WJBL（バスケットボール女子日本リーグ）公式サイト

１Q：ＪＡＬは２−３ゾーンディフェンス、デンソーはマンツーマンデフェンスでスタート。立ち上がりデンソーは、＃８高田、＃１０藤原のシュートが決まり点差を広げる。開始3分弱でデンソーが０−１１とリードしたところで、ＪＡＬはタイムアウトをとり立て直しを図る。ＪＡＬはディフェンスを変え、それが功を奏し＃８岩村、＃２１永石の３Ｐシュートで追い上げるがデンソーも得点を重ね１８−２２とデンソーリードで１Ｑを終了。

２Ｑ：出だしデンソー＃１０藤原の３Ｐシュートが連続して決まり、デンソーを２０−３３とリードを広げる。それに対しＪＡＬはディフェンスを変化させ流れを変え、＃１高橋のバスケットカウントからの３Ｐプレイなどで追い上げる。デンソーはディフェンスリバウンドからの速攻、ＪＡＬは＃５山田、＃８岩村の３Ｐシュートなどで加点し、３５−３９とデンソーリードで前半終了。

３Ｑ：ＪＡＬが＃１１矢代の積極的なプレイで点差を縮めるが、せっかくのフリースローが決まらず追いつけない。ＪＡＬ＃２１永石の３Ｐシュートで４４−４３と1点差とする。その後両チームシュートが決まらない。後半デンソーは＃８高田を中心にリバウンドを頑張り、速攻につなげるバスケットを展開し、５０-６１と点差を広げ３Ｑ終了。

４Ｑ：ＪＡＬは＃２１永石の３Ｐシュートで追い上げようとするが、デンソーも＃１４大庭、＃５３山本の３Ｐシュートが決まり点差がなかなか縮まらない。ＪＡＬはディフェンスを変化させ打開しようとするが、デンソーは＃８高田が冷静にシュートを決め点差は開いていく。残り２分２０秒ＪＡＬはタイムアウトを取り、オールコートディフェンスに変更するが、デンソーも上手く対応して得点を重ね７５−９０で勝利した。