WJBL（バスケットボール女子日本リーグ）公式サイト

１Ｑ：両チームマンツーマンディフェンスでスタート。ＪＯＭＯが高さのある攻撃で加点。トヨタはドリブルインを多用して攻撃するなど両チームの特徴を生かした攻防が続き、２０-１４と、ＪＯＭＯ６点リードで１Ｑ終了。

２Ｑ：両チームマンツーマンディフェンス。４分４５秒でＪＯＭＯがタイムアウトを取るまでは両チームともドリブルミス、パスミス等が目立った。その後残り３分５０秒で、トヨタが＃１２矢野の３Ｐ、＃１５池田の２Ｐで初めて逆転する。その後両チーム一歩も譲らずお互いに加点する。残り３０秒で３０-３０と同点。＃３櫻田の２Ｐ、タイムアップ寸前にトヨタ＃１１平田の３Ｐが決まって３０-３５と、トヨタ５点差で前半終了。

３Ｑ：トヨタのシュートが決まらない。３６-３７と追い上げられたトヨタはすかさずタイムアウトを取る。ＪＯＭＯはその後も激しいディフェンスで主導権を握り、ハイポスト付近から加点して、５１-４４と、ＪＯＭＯが７点リードで最終クォーターを迎える。

４Ｑ：ＪＯＭＯは選手の入れ替えを多くしてディフェンスを固める。トヨタはシュートミスも多いが食い下がり、５〜７点差前後でＪＯＭＯリードの攻防でゲームは進む。残り２分５０秒で＃１２吉田の効果的な３Ｐが決まる。トヨタはここで反撃のシュートが決められず、６９-５８でＪＯＭＯが１１点差をつけての勝利、昨日の雪辱を晴らした。