SCHEDULE/RESULT日程/結果
10-11 Wリーグ レギュラーリーグ W 日立ハイテク VS トヨタ
対戦カード | 日立ハイテク VS トヨタ |
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会場 | ひたちなか市総合運動公園総合体育館 |
開催日時 | 2010年10月15日(金) |
1Q: 日立ハイテクはゾーンディフェンス、トヨタはマンツーマンディフェンスでスタート。先制点は日立ハイテク#15伊藤のジャンプシュート。トヨタも#12矢野のゴール下のシュートを入れ返す。トヨタは日立ハイテクのゾーンディフェンスに対して攻め手を欠く。日立ハイテク#21杉山のスピンムーブからのバスケットカウントが決まった所でトヨタはたまらずタイムアウト。トヨタはタイムアウト後、逆サイドからの合わせが効果的に決まり、20−21のトヨタの1点リードで1Q終了。
2Q: 日立ハイテクは#5山田のバスケットカウントで逆転に成功。その後も#2小林の1on1からのドライブなどで点を重ねる。トヨタは日立ハイテクのゾーンディフェンスに対して外角からのシュートが入らず苦しむ。日立ハイテクは24秒ギリギリで#22二関がゴール下のシュート、粘り強いディフェンスから#3の3Pが決まり、38−33と日立ハイテクの5点リードで2Q終了。
3Q: トヨタはリズムを変えようとゾーンディフェンスにするが、日立ハイテクの#2小林のバックシュート、#21杉山のハイポストからのジャンプシュートが決まり、42−33と9点差になった所でトヨタはたまらずタイムアウトをとる。トヨタ#12矢野連続得点で46−39と7点差と縮めるが、日立ハイテク#21のフリースロー、プレスからのカットで加点し50−39となり、トヨタは追いつけない。ここでトヨタは選手交代を行い、パスが回るようになる。パスが回るようになると3Pが入り始め、残り2分で52−49と3点差まで追いつく。残り1分、#12矢野の3P、ドライブが決まり、56−57でトヨタがついに逆転し3Q終了。
4Q: お互い激しいディフェンスで譲らず残り6分まで61−61の同点。その後はお互いパスミスやバイオレーションで点数の入らない時間帯が続く。残り1分51秒、トヨタ#2川原の3Pが決まり均衡が破れる。#12矢野がインサイドからバスケットカウントで65−71となる。日立ハイテクはインターセプトから3Pを放つが決まらない。その後はトヨタがフリースローで確実に加点し、69−78でトヨタが勝利した。