WJBL（バスケットボール女子日本リーグ）公式サイト

１Ｑ：両チームともマン・ツー・マンディフェンスでスタート。デンソー＃１０藤原のブレークで先制。すぐさまシャンソンは＃８藤吉のオフェンスリバウンドからのシュートで２ー２。シャンソンはデンソーの堅い守りにミスが目立つ。一方、デンソーは高さを生かしたオフェンスで確実に得点を重ねる。１７ー１４デンソーリードで１Ｑ終了。

２Ｑ：シャンソンはシュートが決まらず、苦しい展開。デンソー＃７田中のドライブに、ファールがおきたところで、たまらずシャンソンタイムアウト。その後、シャンソン＃０深野の３Ｐをきっかけにシャンソンが流れをつかむ。そこから、連続して得点をあげ、２１ー２４と逆転に成功。残り４分４８秒でデンソーがタイムアウト。その後は、一進一退の展開が続き、２７ー２９のシャンソン２点リードで前半終了。

３Ｑ： 前半と変わらず両チームともマン・ツー・マンディフェンスでスタート。開始直後デンソーは＃８高田のゴール下のシュートで同点に追いつく。両チームとも堅いディフェンスで思うようにシュートが決まらず、どちらも流れに乗り切れない。流れをつかみたいシャンソンは残り４分２５秒となったところでタイムアウト。それでも流れは大きく傾くことはなく、追いつ追われつの展開で、４６ー４７でシャンソンリードで３Ｑ終了。

４Ｑ：開始早々、シャンソン＃２林の３Ｐでリードを４点にひろげる。その後も着実に得点を重ねる。シャンソン＃７渡辺のバスケットカウントが決まったところで、デンソーたまらずタイムアウト。その後もシャンソンペースで試合が進む。５４ー６２シャンソン８点リードとなったところで、デンソーはゾーンディフェンスを敷き、一時は２点差まで追い上げる。しかし、シャンソンがオフェンスリバウンドに執着心をみせ、勝負どころで＃９川井が３Ｐを決め、突き放す。最後までデンソーも粘るが、６４ー６７でシャンソンが好ゲームをものにした。