SCHEDULE/RESULT日程/結果

10-11 Wリーグ レギュラーリーグ W 日立ハイテク VS シャンソン

対戦カード 日立ハイテク VS シャンソン
会場 パークアリーナ小牧
開催日時 2010年10月30日(土)
TEAM 1st 2nd 3rd 4th TOT
日立ハイテク 12 18 20 12 62
シャンソン 17 20 13 15 65

1Q:日立ハイテク、シャンソン化粧品共にマンツーマンディフェンスでスタート。4分過ぎまではシャンソンが#14永石の外角と#13塚野のリバウンドショットで得点すると、日立ハイテクも#5山田、#21杉山のミドルシュートなどで応戦し、8−6と日立ハイテクがリード。しかし残り6分を切ったところで、日立ハイテクはシュートが入らなくなり、5分間ノーゴールと苦戦する。その間シャンソンは#13塚野他がシュートを決め逆転し、12−17シャンソンリードで1Q終了。

2Q:シャンソンの厳しいディフェンスに対し、日立ハイテクは外角シュートに頼るも加点できず、一方シャンソンは#9川井、#8藤吉のシュートが決まり、6分過ぎには21−29と8点をリード。その後も#13塚野、#7渡辺の3Pにより、シャンソンが優位にゲームを進めるものの、日立ハイテク#21杉山へのディフェンスが甘く反撃される。30−37でシャンソンがリードを保ち前半終了。

3Q:互いにゾーンディフェンスとする。日立ハイテクは#21杉山がミドルシュートをよく決めれば、シャンソンも#8藤吉がシュートを決め、互いに譲らず4分過ぎにはシャンソンが#14永石の3Pで44−42とし、タイムアウト後も#14永石の3Pで47−42とした。しかし日立ハイテクは残り4分を切ったところで#21杉山、#3高橋のドライブで48−47と逆転する。その後両チーム必死の攻防が続き、2分を切ったところで日立ハイテクは#21杉山がシュートを決め50−47とすれば、シャンソンも#7渡辺がシュートを決めて一歩も譲らず、50−50の同点で3Q終了。

4Q:互いに厳しいマンツーマンディフェンスで外角シュートが両チームとも打てない。日立ハイテクは  #3高橋のシュートでわずかにリードを保ち、6分過ぎで58−56と日立ハイテクのリード。しかしシャンソンは残り2分を切って#7渡辺が速攻を決め58−60と逆転する。残り1分を切り、両チームめまぐるしくタイムアウト。残り18秒で62−63としたシャンソンは、#14永吉がフリースローを確実に決め62−65で逃げ切りシャンソンが勝利を収めた。