SCHEDULE/RESULT日程/結果
10-11 Wリーグ レギュラーリーグ W シャンソン VS アイシンAW
対戦カード | シャンソン VS アイシンAW |
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会場 | 蒲郡市民体育センター |
開催日時 | 2010年11月6日(土) |
1Q:シャンソンは開始早々♯14永石、♯2林の連続3ポイントで流れを掴む。逆にアイシンAWは3分経過して、♯11山本のフリースローの1点のみ。攻守にリズムを掴んだシャンソンのペースで試合が展開する。途中アイシンAWも2度の24秒オーバータイムでシャンソンの攻撃を凌ぐが、オフェンスのリズムが掴めず、得点に結び付かない。22−16とシャンソンが6点リードで1Qを終了する。
2Q:このクオーターもアイシンAWボールで始まるものの、相変わらずオフェンスリズムが掴めず、シャンソンのインサイド、アウトサイドへのパスにディフェンスが付いていけない。3分経過し、30−18になった所で、アイシンAWは前半最初のタイムアウトを取る。選手交代も次々と行うが、シャンソンに常にリードされる形となる。シャンソンは3ポイント、インサイドとバランス良く攻撃し、攻めのリズムも1クオーターより早くなり、45−31とシャンソンリードで前半を終了する。
3Q:後半に入り、アイシンAWがディフェンスのあたりを強くするとシャンソンは前半のボールの展開リズムが崩れる。シャンソンは♯9川井を投入し流れを変え、2分経過して後半初の得点となる。アイシンAWは攻撃にもリズムを掴み得点を重ねる。両チーム一進一退の攻防の中、残り2分半で57−43とシャンソン13点差で変わらず膠着した状態が続く。シャンソンは流れを変えるため、タイムアウトを取る。シャンソンはディフェンスの激しい当たりから、再び流れを掴み、64−48とシャンソンのリードで3Qを終了。
4Q:シャンソンはスタートから激しいディフェンスを行い、逆にアイシンAWは5分経過しても得点できない状況。たまらずアイシンAWがタイムアウトを取るが、流れを変えることが出来ない。逆にシャンソンはフロントコートでのオフェンスのスピードが更に増し、パス、ラン、ドライブ、リバウンドとアイシンAWを翻弄する。終わってみれば全てのクオーターでシャンソンがリードし、危なげないゲーム運びで85−56とシャンソンが圧勝した。