WJBL（バスケットボール女子日本リーグ）公式サイト

1Ｑ：　先制はＪＸ。＃１５諏訪のゴール下バスケットカウント、フリースローも決まり３−０と良いスタートをきる。その後もゴール下で＃１５諏訪のシュートが決まり１３−８とＪＸリード。トヨタはＪＸの厳しいマンツーマンディフェンスを崩せず、＃１２矢野がドライブを仕掛けるがＪＸ＃１０渡嘉敷にブロックされる。ＪＸのチームファウルによりトヨタはフリースローで得点を重ねる。２１−１２とＪＸが昨日に続いて好スタートをきる。

２Ｑ：　立ち上がり両チームともシュートが決まらず、３分過ぎでトヨタがタイムアウト。トヨタは＃２５久手堅からのパスワークで＃１２矢野、＃２１加藤にシュートを託すが得点出来ない。しかしＪＸもメンバー交代直後から得点が伸びない。ＪＸは、ゴール下で＃１０渡嘉敷、＃２１間宮のリバウンドシュートが決まり２７−１６とする。トヨタはＪＸの高さを崩せないまま３３−２２とＪＸリードで２Ｑ終了。

３Ｑ：　シュートが決まらず流れを掴めなかったトヨタは、＃３櫻田の３ＰＴＳで３３−２５とする。ＪＸは＃１０渡嘉敷がゴール下のリバウンドから、＃１５諏訪へのロングパスで得点を上げるが、疲れが見え始めたかトヨタのディフェンスを攻め切れず、４分過ぎＪＸ始めてのタイムアウト。ここからトヨタは＃３櫻田の２ＰＴＳ、＃２川原の３ＰＴＳで３８−３４と追い上げる。ＪＸも＃１２吉田の３ＰＴＳで応戦するが、トヨタ＃２５久手堅の３ＰＴＳ、＃１２矢野の３ＰＴＳで４２−４０。残り２分３０秒、トヨタ＃３櫻田の３ＰＴＳで４２−４３と逆点すると最後は、＃２５久手堅のドライブシュートが決まり、４４−４５でトヨタリードで３Ｑ終了。

４Ｑ：　立ち上がりから両チーム一進一退の展開がつづき５２−５０とＪＸがリードするが、トヨタのゾーンディフェンスを攻め切れず、ＪＸはトヨタのターンオーバーからのゴール下のシュートを＃１５諏訪が外し、トヨタにチャンスを与える。トヨタは、＃３櫻田にボールを集めるがシュートが決まらず両チーム我慢の展開。トヨタは、＃３櫻田の３ＰＴＳで５４−５３と１点差に詰め寄る。ＪＸはシュートを外すがリバウンドを拾い得点する。トヨタは早いパス回しで５４−５５と逆転。残り１分３０秒でＪＸ＃１０渡嘉敷のフリースローが１本決まって５５−５５の同点。その後トヨタは、＃２５久手堅のファウルを誘うドライブシュートでフリースローが１本決まり、５５−５６とする。残り１分、ＪＸ＃１大神の３ＰＴＳで５８−５６とする。再々のスローインで、残り８．８秒にトヨタ＃１２矢野がシュートを外すも自分でリバウンド後得点をあげ、５８−５８の同点とし、延長戦へと持ち込む。

延長戦：　ＪＸ＃１大神の２ＰＴＳ、＃１５諏訪ゴール下からの得点で６２−５８となり、トヨタがタイムアウト。その後、トヨタ＃１５池田の２ＰＴＳで６４−６４の同点となり再延長へ。再延長は、ＪＸ＃１２吉田の３ＰＴＳで６７−６４とし流れを掴み、８３−７２でＪＸが辛くも逃げ勝った。