SCHEDULE/RESULT日程/結果

10-11 Wリーグ レギュラーリーグ W 日立ハイテク VS 日本航空

対戦カード 日立ハイテク VS 日本航空
会場 帯広市総合体育館
開催日時 2010年12月5日(日)
TEAM 1st 2nd 3rd 4th TOT
日立ハイテク 10 18 15 21 64
日本航空 21 20 21 15 77

1Q: 両チームともハーフコートマンツーマンディフェンスでゲームがスタート。開始直後、日立ハイテク#2小林の3Pが決まるが、日本航空は、#10長南のゴール下、#34出岐の3Pで対抗。さらに#8岩村のドライブ、#11矢代のローポストシュートで3−9とリードする。日立ハイテクは、#21杉山のスクリーンを利用したディープカットで攻撃し、#11野田の3P、#5山田の2Pで追いかけるが、日本航空#11矢代のブレイク、#34出岐のオープンシュート、さらに#11矢代のハイポストシュート、#8岩村の2Pと連続得点し、10−21と日本航空11点リードで1Q終了。

2Q: 11点ビハインドを追う日立ハイテクは、#2小林の3P、#21杉山のローポストアタックと連続ゴールし、15−21と6点差まで追い上げるが、日本航空は、#34出岐の3Pに続き、#8岩村の連続ゴールで、17−28とリードをまた2桁に広げる。対する日立ハイテクは、#5山田のフリースロー後、カウントアンドプレスに出て、流れを変えようとするが、日本航空#10長南、#0春日のゴール下からの連続シュートを許し、4分50秒でタイムアウト。日立ハイテクは、ディフェンスをゾーンにチェンジングし、ここから#5山田の2P、#2小林のドライブからのバスケットボールカウントと連続スコアリングで良い流れをつかみかけるが、日本航空は、#8岩村の3P、#34出岐の2P、さらに#10長南のリバウンドやゴール下の合わせで、日立ハイテクの追撃をかわし、28−41とリードを13点に広げ、前半終了。

3Q: 日本航空は、#5山田の3Pに続き、#10長南のリバウンドシュート、そして#11矢代の身体を張った好ディフェンスから日立ハイテクのターンオーバーを誘い、3分25秒、30−50とリードを20点とする。#34出岐のカットプレー、#10長南のゴール下からのシュート、#11矢代のローポストシュートと着実に加点し、好勢を保つ。対する日立ハイテクも#21杉山、#22二関のインサイドプレーや#2小林の連続3Pで対抗するものの流れは変わらず、43−62と日本航空がリードを保ち、最終クォーターへ。

4Q: 19点ビハインドを追う日立ハイテクは、オールコートプレスディフェンスを積極的に仕掛け、巻き返しを図る。#11野田のワンマンブレイク、#21杉山のインサイド1on1で追い上げ、50−64と差を詰めるが、日本航空は、#8岩村の2P、#9大和谷のランニングプレーと続き、日立ハイテクの追撃を許さない。日立ハイテクは、#5山田の1on1を軸に加点し、差を縮めるが大勢は変わらず、最終64−77と日本航空がリーグ3勝目をあげた。