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１Ｑ： 両チームともマンツーマンディフェンスでスタート。開始早々、ＪＡＬは＃８岩村、デンソーは＃６浦島が３Ｐを決める。デンソーの厳しいディフェンスに、ＪＡＬは流れをつかみきれない。デンソーは＃３５小畑のスティールからレイアップシュートと着実に加点する。開始４分、堪らずＪＡＬがタイムアウト。ＪＡＬは２−３ゾーンにディフェンスを変更するが、デンソー＃１０藤原が３Ｐを立て続けに決め流れが変わらない。ＪＡＬはディフェンスをマンツーマンに戻した結果、一進一退の攻防が続いた。２５−２１デンソーリードで１Ｑ終了。

２Ｑ：　開始早々、デンソー＃８高田のゴール下シュートが決まる。デンソーは＃１０藤原の３Ｐなどで加点するが、ＪＡＬのチェンジングディフェンスに対応できず、シュートが決まらない。残り４分、ＪＡＬは＃１高橋が３Ｐを決め、点差を縮める。その後は、お互いに厳しいディフェンスにシュートが決まらず、主導権を握れないまま、３６−３４デンソーリードで前半を折り返す。

３Ｑ： お互いに得点を入れあって３Ｑスタート。開始３分、ＪＡＬ＃１０長南のシュートがバスケットカウントとなり、ついにＪＡＬが逆転する。しかし、デンソー＃６浦島がシュートを決め返し、お互いに一歩も譲らない攻防が続く。残り３分、デンソー＃８高田がシュートを決め点差が開くと、ここで、ＪＡＬはタイムアウト。その後、デンソーは＃３５小畑のドライブインで得点すれば、ＪＡＬは＃９大和谷がドライブインで決め返す一進一退の攻防が続き、４８−４７デンソーリードで４Ｑを迎える。

４Ｑ：　　デンソーは＃１０藤原、ＪＡＬは＃３４出岐がシュートを決め合い、４Ｑがスタート。デンソー＃８高田とＪＡＬ＃１１矢代の激しい攻防でお互いに得点を取り合い、競い合う時間が続く。残り３分、デンソー＃３５小畑のシュートが決まり、５点リードされたところで、ＪＡＬがタイムアウト。しかし、タイムアウト後、デンソーは＃８高田のバスケットカウントで、更に点差を広げる。ＪＡＬはその後も、重要な場面でのミスが続き、結果６８−６０でデンソーが勝利した。