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１Ｑ：両チーム共に、マンツーマンディフェンスでスタート。ＪＸの＃１３諏訪に対しシャンソンは＃１３塚野のインサイドで加点し互角のスタート。シャンソンはスクリーンプレーでＪＸのディフェンスを攻めようとするが、アウトサイドのシュートが決まらず、ＪＸの速攻が決まりだし残り4分17‐10とＪＸリード。その後ＪＸ＃１大神の３Ｐ等の活躍で23‐16とＪＸリードで１Ｑ終了。

２Ｑ：シャンソンは＃３１川村を投入し＃２３池住とのプレーが冴え加点するも、ＪＸはインサイドを中心にオフェンスを展開。ＪＸは控え選手中心のメンバーだが一進一退の攻防が続く。残り4分ＪＸ＃１大神の３Ｐが決まり、40‐28とリードを広げる。ここでシャンソンはたまらずタイムアウト。ＪＸは残り2分スタートメンバーをコートに戻し51‐34とＪＸリードで前半終了。

３Ｑ：後半に入りシャンソンはディフェンスを変化させ、挽回を計る。オールコートのゾーンプレスからマッチアップゾーンでは、ＪＸのターンノーバーを誘う場面が見られたが、マンツーマンディフェンスでは、ＪＸのインサイドに対応できず、ＪＸ＃１０渡嘉敷、＃１５諏訪に加点され68‐46とＪＸリードで３Ｑ終了。

４Ｑ： シャンソンはオールコートのマンツーマンディフェンスで勢いづこうとするが、ＪＸの速さと高さに圧倒され点差が縮まらない。シャンソンのオフェンスは３Ｐを積極的に狙うが＃７渡辺の2本に終わる。ＪＸは全員控え選手を出場させる余裕を見せる。シャンソンはＷチームを仕掛けるが、地力に勝るＪＸが貫録の勝利を見せた。