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１Ｑ　　両チーム共にアグレッシブルな動きをするが、点には結びつかず、２分間無得点。最初に点を取ったのは日立ハイテク＃１１野田。３分半が過ぎてアイシンＡＷ＃３３武藤のミドルが決まり、２−２。４分過ぎにアイシンＡＷのファールが５つとなり、苦しい展開となったのを日立ハイテクは見逃さず、＃５山田、＃３高橋、＃１１野田のミドル、＃５山田の３ＰＴで確実に点を重ね、２５−１４で日立ハイテクがリードして終了。

２Ｑ　　日立ハイテクは＃１１野田、＃１５伊藤、＃５山田が得点を決めていくのに対して、アイシンＡＷは＃４前田、＃１鈴木が得点するも、あとが続かない。互いに激しいディフェンスで２４秒オーバータイムなどで得点できずにいたが、日立ハイテク＃２１杉山の連続ポイントで流れを引き戻しにかかる。しかし、アイシンＡＷは、＃１１山本の３ＰＴ、＃４前田の得点で反撃して、日立ハイテク３９−２７アイシンＡＷで前半を終了。

３Ｑ　 後半開始に得点したのは、日立ハイテク＃１１野田の３ＰＴと２ＰＴ。アイシンＡＷも＃１１山本、＃３３武藤の連続ポイントで対抗する。日立ハイテクはさらに＃２２二関、＃３高橋、＃２１杉山らの連続得点で引き離す。しかし、ファールがかさみ、アイシンＡＷ＃４前田のバスケットカウント、＃６田中の３ＰＴで追いかけを図るもなかなか点差は縮まらず、６１−４８と日立ハイテクが１３点のリードで３Ｑを終了。

４Ｑ　　このＱも口火を切ったのは、日立＃１１野田の２ＰＴ。＃２１杉山と続くなか、一方のアイシンＡＷはゴールに嫌われなかなか得点に結びつけなかったが、１分３０秒を経過したところからアイシンＡＷ＃１１山本の３ＰＴから、＃６田中の連続２ＰＴと反撃を開始。勢いを止めようと反応した日立ハイテクはファールトラブルにより＃４田中＃１佐藤のＦスローを与えつつも、このゲームで好調の＃１１野田・＃３高橋らが要所を締め、７８−７１で日立ハイテクが逃げ切った。