SCHEDULE/RESULT日程/結果

10-11 Wリーグ レギュラーリーグ W 日本航空 VS JX

対戦カード 日本航空 VS JX
会場 新潟市東総合スポーツセンター
開催日時 2011年1月16日(日)
TEAM 1st 2nd 3rd 4th TOT
日本航空 11 9 13 19 52
JX 18 12 25 18 73

1Q: 日本航空は、2:3ゾーンディフェンス、JXは、ハーフマンツーマンディフェンスでスタート。日本航空は速いボール回しから得点を狙えば、対するJXは高さを生かしたパワープレーで対抗する。最初に流れを掴んだのはJX。#10渡嘉敷がポストプレーでシュートを決めると、#21間宮とのコンビプレーでゴール下を支配。開始3分で2−8とリードする。日本航空は#1高橋のドライブシュートや#34出岐のアウトサイドのシュートなどで何とかついて行こうとするが、得点が伸びない。JXはインサイドを軸に得点を重ね、11−18とリードし、第1Q終了。

2Q: 序盤、日本航空#1高橋が逆サイドからのゴール下に切り込んでシュートを決め、13−18と追い上げる。しかし、JXは高さを利して落ち着いてインサイドを攻める。#2木林がゴール下のシュートやドライブシュートを連続して決め、日本航空を突き放す。日本航空は交代した#0春日が果敢にゴール下に切り込み、ファウルを誘いフリースローを決めるが、肝心なところでインサイドのシュートがリングに嫌われ得点が伸びない。日本航空は流れに乗れないまま、20−30とされて前半が終了する。

3Q: 序盤からJXが攻撃の手を休めず攻めたてる。JX#7寺田がアウトサイドのシュートやファーストブレイクを連続して決め、一気に日本航空を引き離す。対する日本航空はパスミスなどのターンノーバーが目立ち、流れを引き寄せることができない。このクォーターはJXが#10渡嘉敷、#21間宮を軸に高さを生かしてインサイドを効果的に攻め、速攻なども絡めて得点を量産。33−55とさらにリードを広げる。

4Q: 最終クォーターに入っても、流れは変わらない。JXは選手を交代させながらも主導権を相手に渡さず、終始優位にゲームを進める。日本航空は#5山田が果敢に1対1を仕掛け、得点するも点差が縮まらない。JXは#9新原、#10渡嘉敷のスティールからファーストブレイク、#5岡本の3Pシュートなどで着実に加点。対する日本航空は#11矢代がゴール下で頑張り、連続して得点を決めるなど見せ場をつくるが、得点は伸びず、52−73とJXが昨日の雪辱を果たした。