SCHEDULE/RESULT日程/結果
10-11 Wリーグ レギュラーリーグ W 日立ハイテク VS トヨタ
対戦カード | 日立ハイテク VS トヨタ |
---|---|
会場 | 名古屋市守山スポーツセンター |
開催日時 | 2011年1月16日(日) |
1Q: 両チームともマンツーマンディフェンスでスタート。トヨタ自動車は#3櫻田を軸とし、#12矢野へボールをつなぎ好スタート。開始3分過ぎには、2−7とトヨタ自動車がリードをする。一方日立ハイテクは、#2小林の3Pが決まらず、センター#21杉山へのパスを狙うもなかなか入らない。日立ハイテクは、外角シュートに頼らざるを得ず、終始、トヨタ自動車のペースとなり、12−19とトヨタ自動車のリードで第1Qを終了。
2Q: 日立ハイテクは、ディフェンスラインをあげ、トヨタ自動車の流れを少しでも止めようとする。そのせいかトヨタ自動車は開始3分間で1ゴール。開始4分過ぎには22−23と日立ハイテクが追い上げる。その後トヨタ自動車は、#2川原が果敢にドライブで切り込み、外角から3Pも決め、再び引き離し、残り3分で24−32とリードした。日立ハイテクは、残り2分でターンノーバーを3回犯し、チャンスを失い、結局前半は、27−36と9点差でトヨタ自動車のリードで終了した。
3Q: トヨタ自動車は、スタート直後から#12矢野のインサイド、#3櫻田の3Pなどで連続ゴールし、3分過ぎには29−45と突き放した。日立ハイテクも積極的にダブルチームを仕掛ける。中盤、3分ほど両チームノーゴールの時間帯があったが、終盤3分トヨタ自動車は、#15池田や#12矢野へボールを送り36−57とリードを拡げ第3Qを終了。
4Q: 大量リードしたトヨタ自動車は、攻撃の手をゆるめることなく#3櫻田のドライブ、#23鈴木の3P、#2川原の見事なブラインドカットインなど多彩な攻めで開始4分過ぎには38−68の30点差とした。残り3分となってトヨタ自動車はベンチメンバーを繰り出し、このクオーターも16−22と取り、トータル52−79でトヨタ自動車が快勝した。