WJBL（バスケットボール女子日本リーグ）公式サイト

１Ｑ： 両チーム、ハーフコートマンツーマンでスタート。ＪＸは＃１大神がシュートを決めるが、うまくインサイドから攻められない。デンソーは＃８高田のレイアップ、＃１４大庭の３Ｐが入り、１０−６とリード。その後もデンソーは＃６浦島、＃８高田がバスケットカウントを決めて点を重ねる。ＪＸは交代からリズムをつかみ、残り２分で１６−２０と４点リード。その後、ＪＸはフリースローを丁寧に決めて、１８−２５で終了する。
２Ｑ：　どちらも激しいディフェンスで思うように点がとれない中、ＪＸはシュートを外しても積極的にリバウンドを取りに行き、セカンドチャンスをつくる。開始５分でデンソーはタイムアウトからリズムを得ようとし、＃１４大庭から＃８高田へのパスもつながって点を縮め、２７−３４とする。ＪＸはタイムアウト明けに前から激しいディフェンスを試みるが、デンソー＃１０藤原になんとかシュートを決められ差を広げられない。残り８秒でＪＸはタイムアウトをとり、シュートを狙うが外れ、３３−４２で折り返す。
３Ｑ： デンソーボールからスタート。ＪＸ＃１大神がスティールし、＃１５渡嘉敷にパスしてバスケットカウントを得る。デンソーは激しいディフェンスでゴール下にボールを入れさせない。ＪＸも激しいディフェンスで対抗し、デンソーに点を入れさせない。デンソーはタイムアウトで流れを変えようとするが、変わらず残り６分で３７−５２。デンソーは＃１４大庭のドライブ、＃８高田のバスケットカウント、＃１０藤原の３Ｐで追い上げるが、ＪＸの勢いは止まらない。次々に点を重ね、５０−７３で終わる。
４Ｑ：　ＪＸの激しいディフェンスで、デンソーは開始４分間点が入らない。デンソーは＃６浦島、＃９牛田がレイアップや３Ｐで応戦するが、ＪＸの勢いは止まらず、ＪＸはベンチメンバーも点を重ねる。＃１４山田はゴール下で存在感を示し、オフェンスリバウンドから点を加えていく。デンソーは終盤追い上げるも、ＪＸが６４−９９で勝利を収めた。