SCHEDULE/RESULT日程/結果
10-11 Wリーグ レギュラーリーグ W シャンソン VS 日立ハイテク
対戦カード | シャンソン VS 日立ハイテク |
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会場 | 裾野市民体育館 |
開催日時 | 2011年1月29日(土) |
1Q:両チーム、マンツーマンディフェンスでスタート。シャンソンが#23池住の3Pシュートで先制。シャンソンはその後も#23池住にボールを集める。日立ハイテクはスクリーンプレイから#11野田の2P、#2小林の3Pシュートで反撃。お互い激しいマンツーマンディフェンスで序盤は両チームとも点が伸びないが、日立ハイテク#2小林の連続3Pシュート、シャンソン#7渡辺の3Pシュートで、残り3分、14-13と一進一退の攻防。その後シャンソンが確実に2Pシュートで加点し、20-17とシャンソンリードで1Q終了。
2Q:両チームとも、引き続き激しいマンツーマンディフェンス。日立ハイテクはスクリーンプレイを駆使して攻めようとするが、シャンソンの固い守りを崩せず、得点できない。開始2分、シャンソンは#31川村の高さを生かしてボールを集め、26-17と引き離し、日立ハイテクはたまらずタイムアウト。しかし、タイムアウト後も流れは変わらず、終始シャンソンペース。残り3分、シャンソン#31川村が3回目のファールで交代、日立ハイテクはディフェンスをゾーンに変え追いかけるが、42-29とシャンソンリードで前半を折り返す。
3Q:後半も両チームともマンツーマンディフェンスでスタート。シャンソンは#7渡辺、#13塚野のインサイドで着実に加点していく。それに対し、日立ハイテクも#2小林のこの試合5本目の3Pシュート成功でくいさがる。中盤、シャンソンは#31川村をコートに戻し、インサイドを起点に攻めはじめるが、シュートはことごとくリングに嫌われ、そのリバウンドを確実にものにした日立ハイテクが反撃を始め、残り3分には49-43の6点差にせまり、シャンソンは2回目のタイムアウト。しかしゲーム再開後も#31川村の4回目のファールなどもあり、リズムをつかみきれない。日立ハイテクは再度ディフェンスをゾーンに変え、オフェンスでも多彩な攻めを見せ始め、55-48と依然シャンソンリードで3Q終了。
4Q:激しいディフェンスの隙をねらってお互いにシュートを狙うが、なかなか加点できない。中盤、激しい攻防の中、三たびゾーンディフェンスに変えた日立ハイテクに対し、シャンソンは#9川井、#2林、#23池住の4連続3Pシュートでこれを撃破、73-55となった残り4分、日立ハイテク2回目のタイムアウト。日立ハイテクは#11野田のドライブ、#2小林の3Pシュートでゴールを狙うが、シャンソンの固い守りに得点を重ねることができない。シャンソンは残り2分、主力をベンチに下げる余裕の展開。控え選手も積極的にゴールに向かい、さらに日立ハイテクを突き放し、地力に上回るシャンソンが79-63で快勝した。