SCHEDULE/RESULT日程/結果

10-11 Wリーグ レギュラーリーグ W 日立ハイテク VS JX

対戦カード 日立ハイテク VS JX
会場 船橋アリーナ
開催日時 2011年2月5日(土)
TEAM 1st 2nd 3rd 4th TOT
日立ハイテク 11 15 5 16 47
JX 25 17 21 23 86

1Q:両チームともハーフコートマンツーマンディフェンスでゲームスタート。先制はJX#10渡嘉敷のゴール下でのリバウンドシュート。その後、#7寺田、#1大神、が続けてゴールを決め、1分過ぎ0−6とJXリード。JXは日立のパスミスをついて#12吉田から#1大神へと速いパス出しでゴールを決め、2−10とする。4分過ぎに日立は1回目のタイムアウトをとるが、その後もJX#15諏訪のゴール下シュートなど速い展開でシュートを決める。日立#2小林の3Pシュートが決まるが、11−25で1Q終了。

2Q:14点差と大きくリードでの2Q出だしは、JXの攻撃ミスが目立ち、2分過ぎ日立は#2小林のフリースローが決まり15−27とする。4分過ぎ、JXは#7寺田、#15諏訪、#10渡嘉敷、#1大神を入れてスタートメンバーに戻すが、日立#7小笠原の3Pシュートで20−29まで追い上げる。日立のディフェンスの前に、JXは24秒オーバーとなる。ここでJXが1回目のタイムアウト。その後はJX#1大神のドライブシュートなどで反撃開始。#12吉田から#15諏訪へのゴール下など、残り2分で24−37とリードを広げる。日立は中から外へパスを回して3Pシュートを狙うが決まらず、JXが26−42とリードを広げて前半終了。
 
3Q:JXはゲームスタートメンバーで3Qに臨む。日立はJXのディフェンスが厳しく、24秒ギリギリで3Pシュートを狙う攻撃。一方のJXは、速い攻撃でゴール下#15諏訪へパスを入れる展開となる。JXは#15諏訪はファールを誘うシュートで、4分過ぎ31−49とさらにリードを広げる。5分過ぎに日立はパスミスをしたところで後半1回目のタイムアウト。JXは#7寺田の続けてのドライブシュートが決まり、31−55と残り2分で大きく点差をつける。その後もJXのディフェンスが良く、日立は24秒オーバーを2回続けて取られ、31−63JXリードで3Q終了。

4Q:JXは立ち上がりから#2木林、#21間宮のシュートが決まり、33−69とすると、日立は選手交代で何とか流れを止め反撃に出ようとする。ここでJXも選手交代。JX#3内田、#9新原、#5岡本の力強いディフェンスの前に日立は打つ手がない。残り7分でJX#14山田を入れる。ゴール下のシュートへ繋ぐプレーで#14山田のシュートも決まり37−75とする。日立は#22二関のドライブシュートで41−77とするが、JX#5岡本の3Pシュート、2Pシュートが続けて決まるなど、選手層の厚さを見せたJXが47−86で快勝した。