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１Ｑ： 両チームとも，マンツーマンでゲームをスタート。日本航空は＃１１矢代を中心としたスクリーンプレーから得点し、＃３４出岐もフラッシュの合わせを中心に得点を重ね，開始３分，１０−２とリード。日立ハイテクもタイムアウトから＃２小林，＃１１野田の３ポイントシュートなどで追い上げ，２６−２０日本航空リードで終える。

２Ｑ： 日立ハイテクは＃３高橋がドライブイン，ジャンプショットと活躍，日本航空は、＃８岩村を中心にオフェンスを展開するものの得点は伸び悩む。これに対し，日立ハイテクは残り４分，３０−３２とする。日本航空のタイムアウト後，日立ハイテクはゾーンに変え，日本航空のスクリーンプレーを止める。終了間際には，＃１１野田が３ポイントシュートを決め，３６−３７日立ハイテクが逆転して前半を折り返す。

３Ｑ： 共にマンツーマンディフェンスでスタート。日本航空は＃１１矢代のスクリーンプレーから＃７星，＃３４出岐が合わせていくが，ミスが続き，リズムに乗れない。一方，日立ハイテクも＃１１野田を起点にオフェンスを展開するもののインサイドまで切り込めず，一進一退の攻防が続き，４８−５１日立ハイテクリードで，終了。

４Ｑ： 日立ハイテクは，日本航空の厳しいディフェンスプレッシャーの前に，開始５分，得点が３点と止まってしまう。日本航空は＃１高橋，＃１１矢代がリバウンドを支配，徐々に追い上げる。残り５分，同点となった後は一進一退の攻防が続くが， 残り１分，＃３４出岐の３ポイントシュートで突き放した日本航空がその後もリードを広げ，６７−５９で勝利した。