WJBL（バスケットボール女子日本リーグ）公式サイト

１Ｑ：両チーム、マンツーマンディフェンスでゲームスタート。開始早々、デンソー＃８高田が連続得点を決めて流れをつかむ。日立ハイテクは、デンソー＃３５小畑と＃８高田への厳しいディフェンスでデンソーの得点を抑えて食い下がる。しかし、デンソーは＃６浦島が３Ｐシュートを決めて流れを引き戻すと、＃８高田がインサイドで確実に得点を重ね、６−２２のデンソーの大量リードで１Ｑ終了。

２Ｑ：デンソーは開始直後、＃６浦島の３Ｐシュート、＃３５小畑の２Ｐシュートで引き離す、日立ハイテクは、デンソーの厳しいディフェンスに阻まれリズムがつかめない。デンソー＃３５小畑がスティールから速攻を決め２３点差に広げると、日立ハイテクはたまらずタイムアウトを取った。一旦は日立ハイテクが連続で６得点を重ね、巻き返しにかかった。しかし、デンソーは＃１０藤原が連続で３Ｐシュートを決めると再び日立ハイテクの得点が止まり、２１−４０とデンソーの１９点リードで前半終了。　

３Ｑ：大量リードで３Ｑに入ったデンソーはなおも攻撃の手をゆるめず、＃８高田が連続８得点を決め、日立ハイテクをさらに突き放す。日立ハイテクは流れを取り戻したいところだが、リバウンドが思うように取れない。さらに、日立ハイテクはシュートを打つが、デンソーのディフェンスが厳しくなかなか決まらない。その後もデンソーは、得点を重ねて３２−５８とデンソーが２６点リードで３Ｑ終了。　

４Ｑ：日立ハイテクは＃２小林、＃５山田の３Ｐシュートでデンソーを追撃するが、デンソーはタイムアウトをとるとディフェンスが効果的に決まり、日立ハイテクの得点が止まった。その後、デンソーは＃４１伊藤や＃５大沼の２Ｐシュートなどで得点を重ね、４２−７２のデンソー圧勝で試合終了。