WJBL（バスケットボール女子日本リーグ）公式サイト

１Ｑ、：デンソーはマンツーマン、日立ハイテクは２—３ゾーンディフェンスでスタート。日立ハイテクは立ち上がりからインサイドへ攻め込み小気味よく得点を重ねる。一方、デンソーは日立ハイテクの厳しいディフェンスに苦しみ、なかなかボールが運べない。しかし、徐々に落ち着きを取り戻したデンソーは、少ないチャンスを＃８高田の２Ｐシュート、＃１０藤原の３Ｐシュートで確実に得点を重ねて流れを引き寄せ、２０−１５のデンソーのリードで第１Ｑを終了。
２Ｑ、：日立ハイテクは、厳しいゾーンディフェンスでデンソーに攻撃を許さない。日立ハイテク＃２１杉山の３Ｐシュートで１点差に追いついた。しかし、デンソーは＃８高田がフリースローを含む連続８得点で再びリードを広げた。終盤、日立ハイテクは、＃２小林と＃５山田の３Ｐシュートで３３−４０と７点差までに追いつくが、追撃及ばずデンソーのリードで前半終了。
３Ｑ、：デンソーは、日立ハイテクの厳しいディフェンスにミスが続く。一方、日立ハイテクはシュートを打つもののなかなか決まらず、膠着した状態が続いた。流れを変えようとするデンソーはタイムアウトを取るが、その後もパスが上手くつながらず、ミスが続く。日立ハイテクは、＃２小林の３Ｐシュートと＃５山田の２Ｐシュートで４点差に追いつくと一進一退の攻防が続き、４９−４６のデンソーのリードで第３Ｑ終了。
４Ｑ、：第４Ｑ開始早々、日立ハイテクは＃５山田がシュートを決め、１点差に追いついた。しかし、デンソー＃１４大庭、＃１０藤原の連続３Ｐシュートで日立ハイテクの追撃をかわす。その後も、デンソーは＃１４大庭が要所で３Ｐシュートを決めて流れをつかむ。たまらず日立ハイテクはタイムアウトをとるが流れを変えることが出来ず、７４−６４とデンソーの昨日に続く連勝で試合終了。