SCHEDULE/RESULT日程/結果

10-11 Wリーグ 入替戦 日立ハイテク VS 三菱電機

対戦カード 日立ハイテク VS 三菱電機
会場 代々木第2体育館
開催日時 2011年2月27日(日)
TEAM 1st 2nd 3rd 4th TOT
日立ハイテク 16 4 12 16 48
三菱電機 20 18 21 13 72

1Q:開始、三菱は#54橋本のバスケットカウント、#8小林の3P、#24王の2Pが決まり残り6分、2−8とリードする。対する日立ハイテクは三菱の堅い守りの前にミスが続き得点が伸びない。三菱は#3宮元、#10王のシュートで得点を重ねて行き残り5分、4−12とリードが広がり日立ハイテクのタイムアウト。日立ハイテクは#5山田、#21杉山のゴール下シュートで残り3分、7−13と追い上げる。 三菱はシュートが入らず苦しい展開。日立ハイテクは#7小笠原の3Pが決まり残り1分、14−18となる。三菱は#24王がゴール下シュートを決めるも日立ハイテク#21杉山が得点し16−20、三菱4点リードで1Q終了。

2Q:開始から両チームとも積極的に攻撃を仕掛けるもシュートが入らず重苦しい展開が続く。残り7分過ぎ、三菱はディフェンスをゾーンディフェンスに変えると日立ハイテクの攻撃が止まる。三菱は、#24王にボールを集め得点を重ねて行く。残り5分30秒16−27とリードが広がり日立ハイテクのタイムアウト。 その後も日立ハイテクはシュートが決まらず苦しい展開となる。三菱は#24王の連続得点、#54橋本の3Pなどで得点を重ね、20−38と三菱18点リードで前半を終了する。

3Q:18点差を追う日立ハイテクはディフェンスを積極的にするが、三菱#24王に高さを活かしたシュートを許して苦戦する。一方の三菱電機はマッチアップゾーンで日立ハイテクにプレッシャーをかけ、得点を許さない。オフェンスでは#54橋本の3Pなどでリードを広げる。 残り5分58秒 25−50とダブルスコアとする。その後日立ハイテクも頑張り一進一退の展開となるが、残り3分過ぎに三菱は#54橋本の個人技、#8小林3Pなどで得点し、残り1分04秒には31−59と大きくリード。32−59と三菱の大量リードで3Q終了。

4Q:三菱は#24王をベンチに下げ、ディフェンスはマンツーマン。両チームともディフェンスを頑張るがオフェンスでは力が入り得点に結びつかない。日立ハイテクはリバウンドが取れるようになり得点を重ね、残り7分20秒には36−59と点差を少しずつ縮める。中盤両チームミスが続き得点が伸びないが、4分過ぎから再び三菱が連続得点し、残り3分14秒には42−67と25点差として勝利を決定づけた。三菱が身長差を活かした試合であった。