SCHEDULE/RESULT日程/結果
10-11 Wリーグ 入替戦 三菱電機 VS 日立ハイテク
| 対戦カード | 三菱電機 VS 日立ハイテク |
|---|---|
| 会場 | 代々木第2体育館 |
| 開催日時 | 2011年2月28日(月) |
【日立ハイテクが接戦を制し、1勝1敗のタイに!】
1Q: 両チームともディフェンスはマンツーマン。しかし、日立ハイテクはすぐゾーンに切り替えるが三菱電機は#3宮元、#6櫻木の3連続3PTSでリードする。対する日立ハイテクは速い展開で#5山田らが得点を挙げ一進一退となる。5分過ぎ三菱電機は#6櫻木の3PTSで得点すると日立ハイテクは#5山田のフリースローで対抗し、14−10と三菱リード。日立ハイテクは激しいゾーンでオーバータイムを取りリズムを掴む。残り2分30秒には#2小林の3PTSで14−15と日立ハイテクリード。三菱電機はオフェンスで#24王を使うがシュートチャンスを掴めず得点できない。終了間際、三菱電機は#54橋本、#3宮元の3PTSで20−17と逆転する。
2Q:日立ハイテクは積極的なゾーン。三菱電機はセンター#24王が機能せずアウトサイドの得点に頼る。残り7分59秒23−23の同点。その後、日立ハイテクは#5山田の活躍で一気にリードし、残り7分05秒には23−28となる。三菱電機はたまらずディフェンスをゾーンに切り替えるが、日立ハイテクはよく攻めて残り4分39秒で26−33とリードする。ここが三菱電機タイムアウトを取るとオフェンスが良くなり#24王、#3宮元、#8小林、らが連続得点し、残り1分38秒、35−33逆転したところで日立ハイテクがタイムアウト。日立ハイテクは#5山田がフリースロー、2PTSで再逆転し、35−37で前半終了。
3Q:ディフェンスは三菱電機マンツーマン、日立ハイテクはゾーン。三菱電機は#24王がオフェンスリズムを掴み連続得点するが、日立ハイテクは#5山田、#2小林、#11野田、#21杉山の得点で残り6分19秒には41−52とリード。しかし、三菱電機は日立ハイテクのゾーンに対してドライブインから#24王へのパス、#3宮元、#54橋本の3PTSで一気に52−56と詰め寄る。両チームオフェンス、ディフェンスとも粘るが、残り1分47秒、三菱電機#3宮元が3PTSのバスケットカウントで58−58の同点。その後、#54橋本も得点を挙げ、61−58と三菱電機が逆転して3Qを終える。
4Q:ディフェンスは両チーム変わらず。三菱電機#3宮元、日立ハイテク#11野田が3PTSを入れ合い、8分40秒に64−63となる。ここから3分間は逆転に次ぐ逆転で、4分20秒には69−69の同点。3分過ぎ、日立ハイテクは#21杉山、三菱電機は#14関根の3PTSで72−73と日立ハイテクリードするも、再び三菱電機#14関根の3PTSで75−73と三菱電機リード。しかし日立ハイテク#3高橋のシュートで、残り1分12秒、75−75の同点とする。残り16秒で三菱タイムアウト。日立ハイテクは#3高橋がフリースローを2本落とす。その後のディフェンスを守りきった残り5.5秒、同点で日立ハイテクボール。ハイテクはフォーメーションを使って#3高橋がシュートを決め、75−77で日立ハイテクが昨日の雪辱を晴らし、1勝1敗のタイに持ち込んだ。
