SCHEDULE/RESULT日程/結果

10-11 Wリーグ 入替戦 日立ハイテク VS 三菱電機

対戦カード 日立ハイテク VS 三菱電機
会場 代々木第2体育館
開催日時 2011年3月2日(水)
TEAM 1st 2nd 3rd 4th TOT
日立ハイテク 10 16 19 21 66
三菱電機 19 21 25 18 83

三菱電機が、日立ハイテクを下し2年ぶりWリーグ昇格!!

1Q: 開始、三菱電機#3宮元のシュートで先制。その後も、相手のミスから#6櫻木の3P、#24王のゴール下シュートと得点を重ねていく。対する日立ハイテクはシュートが決まらず残り7分、4−11と三菱電機がリードする。日立ハイテクは#21杉山のスティールから#11野田の2P、#21杉山の2Pで残り6分、8−11と追い上げるも、三菱電機は、中外とバランスよく攻撃していき残り2分、10−19とリードを広げる。その後は、両チームともシュートが決まらず、10−19三菱電機リードで終了。

2Q: 開始から三菱電機#54橋本の3Pが決まり残り8分、14−25となる。日立ハイテクは交代で入った#3高橋、の3P、#11野田のドライブシュートで反撃、残り6分40秒19−28となる。三菱電機は#54橋本、#3宮元の3Pで得点を重ねていく。日立ハイテクは#22二関、#3高橋の2Pで得点していくが単発に終わり、残り4分30秒23−35。両チーム膠着状態が続く。残り1分三菱電機#8小林の2P、#54橋本の終了間際の3Pが決まり26−40と三菱電機リードのまま前半終了。

3Q: 日立ハイテク#15伊藤の2Pで先制するも、三菱電機は#24王、#8小林のゴール下シュートで得点していきリードを保つ。日立ハイテクは、ミスが続きリズムが掴めない。残り7分39秒、三菱電機#8小林の2Pが決まり28−44となったところで日立ハイテクのタイムアウト。日立ハイテクは、#5山田の3Pが決まるもその後はシュートが決まらず苦しい展開。三菱電機は#54橋本の3P、スティールから#3宮元の3Pが決まり残り4分17秒33−57となり日立ハイテクのタイムアウト。日立ハイテクディフェンスで相手のミスを誘い、#3高橋、#2小林の2Pで残り3分、43−57と追い上げるも、三菱電機に傾いた流れは変わらず、45−65と三菱電機がリードを広げて終了。

4Q: 日立ハイテクは、ディフェンスでプレッシャーをかける。日立ハイテクは積極的に攻撃を仕掛けるもシュートが決まらない。三菱電機は、#54橋本、#6櫻木の2Pが決まり残り7分15秒、45−70となる。残り6分41秒、三菱電機#54橋本が4ファールでベンチに下がるも、三菱電機の勢いは止まらない。残り4分、日立ハイテクは3Pを積極的に狙っていくも決まらない。ディフェンスでもプレッシャーをかけるが、三菱電機は落ち着いてパスを回し得点を重ねていく。残り1分、日立ハイテク#5山田の3Pが決まり62−80とするも、終始三菱電機のペースは変わらず、66−83で2年振りのWリーグ昇格を決めた。