WJBL（バスケットボール女子日本リーグ）公式サイト

１Ｑ：両チームともに、マンツーマン・ディフェンスでスタート。三菱電機は＃２４王のインサイドを中心に攻め、アイシンＡＷはファールがかさむ。インサイドを意識して小さくなったアイシンＡＷのディフェンスに対し、三菱電機は＃３宮元、＃８小林の３ＰＴＳが連続して決まって１９-８、アイシンＡＷはその後もシュートが決まらず１９-１０と三菱電機リードで１Ｑ終了。

２Ｑ：アイシンＡＷは出だしから＃１３福士、＃９高崎の３ＰＴＳを含む３連続ゴールで１８-１９と追い上げる。しかし三菱電機は＃８小林、＃６櫻木の連続３ＰＴＳ、＃３宮元の３ＰＴＳを含む３連続ゴールで一気に引き離す。三菱電機は、＃２４王のゴール下も決まり、インサイド・アウトサイドとバランス良く攻め、２Ｑだけで１５点差とし前半は４６-２２と三菱電機が２４点差をつけて終了。

３Ｑ：アイシンＡＷは＃４前田の連続３ＰＴＳ、＃２４大鷹のブレークで追い上げる。また、インサイドで＃３１磯部がディフェンスを頑張り、三菱電機＃２４王を抑える。その後もアイシンＡＷは＃５瀧井の３ＰＴＳなどで、ペースを呼び戻す。５９-３９

４Ｑ：４Ｑに入っても、アイシンＡＷはディフェンスで粘って、＃１４青山の３ＰＴＳ・＃９高崎、＃０佐藤、＃１５浜口のシュートで５１-６１と１０点差にまで追いつく。三菱電機はファウルが多くなり、苦しい展開。アイシンＡＷは最後まで諦めずに戦うが、三菱電機は＃３宮元・＃３３松島が確実にフリースローを決めてこれをしのぎ、粘るアイシンＡＷを振り切って勝利を挙げた。