SCHEDULE/RESULT日程/結果

11-12 Wリーグ レギュラーリーグ W 富士通 VS 三菱電機

対戦カード 富士通 VS 三菱電機
会場 川崎市とどろきアリーナ
開催日時 2011年10月7日(金)
TEAM 1st 2nd 3rd 4th TOT
富士通 15 18 20 11 64
三菱電機 14 2 15 8 39

1Q:お互いマンツーマンで始まる。富士通は#12篠原、三菱電機は#24王のインサイドを中心にオフェンスを組み立てる。三菱電機は#24王のインサイドでリードするが、富士通は#1三谷、#45名木の連続3PTSで波に乗る。残り4分、富士通13−8三菱電機となったところで、三菱電機はゾーンとマンツーマンのチェンジングディフェンスが成功、#24王が連続ポストプレイで加点し、15−14と富士通の1点リードで1Q終了。

2Q:三菱電機は出だしからチェンジングディフェンス。富士通は三菱電機のゾーンに対して#45名木、#15山本の3PTSで突き放す。三菱電機は#24王にボールを集めてからのアウトレットパスでアウトサイドからシュートを打つも確率が上がらない。富士通は#45名木が連続7得点を挙げさらにリードを広げる。その後も富士通の勢いは止まらず、#10町田のドライブや#23清水の3PTSで得点を重ね、33−16と富士通が大きく引き離して前半終了。

3Q:三菱電機はマッチアップゾーンでプレッシャーをかける。しかし富士通はこれにアジャストし、#15山本のドライブや#10町田の連続得点、#1三谷の3PTSで一気にリードを20点差以上広げる。三菱電機はディフェンスを変えながら#15藤井がポストで加点するも富士通の激しいディフェンスで単発に終わる。富士通は#12篠原、#15山本が加点し、53−31と依然富士通リードで3Q終了。

4Q:三菱電機はマークマンのマッチアップを次々に変えながらプレッシャーをかけるも得点に結びつかない。富士通は動きを止めずにマッチアップをずらして#1三谷の3PTSや#15山本、#5木村のドライブで加点し、残り4分には62−38と三菱電機を大きく引き離す。その後はお互いに選手交代し、激しく守りあったところで試合終了。64−39と富士通が危なげなく勝利した。