SCHEDULE/RESULT日程/結果

11-12 Wリーグ レギュラーリーグ W トヨタ VS シャンソン

対戦カード トヨタ VS シャンソン
会場 御殿場市総合体育館
開催日時 2011年10月15日(土)
TEAM 1st 2nd 3rd 4th TOT
トヨタ 6 24 22 16 68
シャンソン 15 22 18 14 69

【シャンソンがトヨタ自動車との接戦を制し、今季初勝利!】

1Q:両チームともハーフコートのマンツーマン・ディフェンスでスタート。トヨタが#25久手堅のドライブからのペネトレイトで先制するが、シャンソンも#23池住がすぐに入れ返す。シャンソンが#7渡辺の3PTSで2-7とリードする。その後、お互い激しいディフェンスでボールが手につかずに、両チームともシュートが落ち続ける。残り3分、シャンソンは6-7のリードから連続4ポイントをとり6-11となったところで、トヨタがタイムアウト。しかしトヨタは、シャンソンのへルプローテーションの速いディフェンスにシュートが落ち続け、逆にシャンソンはタイムアウト後もオフェンスリズムはよく4連続ポイントを挙げて6-15とさらにリードを広げて1Q終了。

2Q:両チームともパスがスムーズに回り出し連続でシュートを決めるが、シャンソンの2本の3PTSなどで10-24となる。開始2分でシャンソン1回目のタイムアウト。シャンソンはボールと人が動き続けそれにスクリーンを絡めた組織的オフェンスを展開する。トヨタは、#15池田のポストプレーと#2川原の3PTSで21-29と詰め寄る。シャンソンはシュートを落とし始め、トヨタ#12矢野の速攻で23-29とする。その後シャンソンが加点し、残り2分、25-34とシャンソン9点差で、シャンソンが2回目のタイムアウト。タイムアウト後、トヨタ#2川原が3PTS決め6点差に戻し、さらにトヨタ#15池田が加点したが、終了間際シャンソン#7渡辺が3PTSを決め、30-37とシャンソン7点リードで前半終了。

3Q:シャンソン#2林が加点するが、すぐにトヨタ#2川原のフリースローで33-39とする。その後両チームとも落ち着いてシュートを決め6〜8点差のまま5分が経過し、38-46。ここでトヨタが1回目のタイムアウト。タイムアウト後、トヨタが連続ポイントで43-46と詰め寄るが、シャンソン#23池住が3PTSを落ち着いて決める。残り3分からゲームが動き出す。トヨタ#2川原の3PTS、#15池田のバスケットカウント1ショットで49-51と、とうとう2点差とする。その後両チームとも加点し、2〜3点差のゲーム展開が続く。52-55シャンソン3点リードで3Q終了。

4Q:開始2分でシャンソンが6点、トヨタが2点をとり、54-61の7点差となり、トヨタが1回目のタイムアウト。トヨタ#12矢野のシュートと#25久手堅の3PTSで61-63の2点差とするが、シャンソン#2林の速攻で再び点差となる。緊迫したゲームが続き、お互いに体を張りボールに飛びつくなど集中したプレーが続く。残り5分、トヨタが3PTSを決め1点差となる。その後膠着状態が続き、残り3分30秒、シャンソン#2林が落ち着いてシュートを決め64-67とする。残り2分50秒、シャンソン1回目のタイムアウト。しかしその後もゲームは動かず、シャンソンが残り2分で2回目のタイムアウト。緊迫したゲームは続き、トヨタ#23鈴木の3PTSで68-69の1点差となる。残り24秒でトヨタ2回目のタイムアウト。タイムアウト後、トヨタボールで再開、残り3秒でのトヨタ#25久手堅のジュンプシュートが外れ、シャンソンがリバウンドボールを取り、そのままタイムアップ。68-69の1点差でシャンソンが接戦をものにし、今季初勝利を挙げた。