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【トヨタ自動車が終始リードを保って勝利】

１Ｑ：両チームともマンツーマンディフェンスでスタート。三菱電機が＃５４橋本のミドルシュートで先攻したが、トヨタは＃２５久手堅がドライブ、フリースロー、速攻とたたみかけ、６−２とリードした。中盤、トヨタは＃２３鈴木、三菱電機は＃５４橋本が好調で、残り４分、１８-１４と三菱が何とかついていく。トヨタはラスト３分間にシュートがなかなか決まらず、２１-２０とトヨタ自動車１点リードで１Ｑ終了。

２Ｑ：トヨタは＃２川原、＃２５久手堅の３ＰＴＳで２９-２４としたが、三菱電機はディフェンスをゾーンにして対抗。トヨタは３分ほどシュートが決まらなかったが、残り５分になって＃１藤井が３ＰＴＳを２本決め、３９-２９と１０点リードとする。その後もトヨタが＃２５久手堅を中心に得点を重ね、ターンオーバーの多い三菱電機を寄せ付けず、このピリオド２５-１３、トータル４６-３３として前半を終了した。

３Ｑ：リードされた三菱電機は残り６分３７秒、３７-５６とされたところでタイムアウト。＃２４王にボールを集め、王もそれに答えてゴールに向かい、残り５分を切ったところで５６-４２とついていく。トヨタは＃１２矢野、＃２川原の３ＰＴＳが相変わらず好調でリードを保つ。三菱電機はディフェンスをゾーンに切り替える。３分を切ったところで三菱電機＃３３松島がドライブを決め５８-４９と９点差としたが、ここが精一杯。それでもこのピリオド１６−１６とイーブンとし、６２-４９と依然トヨタがリードして３Ｑを終える。

４Ｑ：トヨタはスタートからコンスタントに３ＰＴＳを決めれば、三菱電機も＃３宮元、＃２４王のシュートでついていく。残り６分、三菱電機がタイムアウトを取るが、トヨタは＃１５池田が外からも決めて７３-５６と大きくリードを広げ、その後も＃２５久手堅、＃１２矢野らが要所でポイント。結局前半のリードを保って、７８-６５としたトヨタが勝利を収めた。