SCHEDULE/RESULT日程/結果
11-12 Wリーグ レギュラーリーグ W 新潟 VS シャンソン
対戦カード | 新潟 VS シャンソン |
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会場 | 燕市吉田総合体育館 |
開催日時 | 2011年10月22日(土) |
1Q:両チームともマンツーマン・ディフェンスでのスタート。立ち上がりシャンソンはアウトサイド、新潟はインサイドを中心に攻める。シャンソンは2分過ぎに#8藤吉が3PTSを決めると、続けてゴール下から押し込む。更に今度は#23池住がゴール下、3PTSと連続して得点をあげ、主導権は完全にシャンソンへ。何とか反撃に移りたい新潟だが要の#1高橋が抑えられ、攻撃が単調になりシュートミスが続く。シャンソンは更に#23池住、#2林の連続3PTSで差を広げる。 シャンソンに内外バランス良く攻められた新潟は、9ー33と大差をつけられ1Qを終える。
2Q:何とか追い付きたい新潟は、#13玉井の連続3PTSで2Qの幕を開ける。更に代わった#33菅野が気迫の込もったインサイドアタックからタフショットを決めると、またしても#13玉井が3PTSをねじ込み、シャンソンはたまらずタイムアウト。それでも新潟は#1高橋がゴール下で踏ん張り追い上げを見せる。しかしシャンソンもミスマッチから確実にインサイドで得点を重ね、新潟を突き放す。25-46と新潟が19点のビハインドで前半を終える。
3Q:大量リードのシャンソンは、丁寧なボール回しから内外とバランス良く攻める。完全にリズムを掴んだシャンソンは、この日絶好調の#23池住が3PTS、#8藤吉がゴール下から押し込み差を広げる。#1高橋を抑えられた新潟は攻め手がないままミスが目立ち始める。更にシャンソンは#7渡辺、#8藤吉が3PTSを沈めゲームは一方的な展開に。 中盤以降も攻撃の手を緩めないシャンソンはその後も差を広げ、新潟は31-71と大量リードを許し3Qを終える。
4Q:ホーム観衆の前で意地を見せたい新潟は、伝統のエイトクロスから#川上が3Pプレイを決める。その後も#33菅野のトライブで得点すると、ようやく#1高橋のピック&ロール、#34出岐のランニングプレイで新潟らしさを見せる。 しかし大量リードに守られたシャンソンは、#2林の慌てないゲームメイクをし時計を進める。新潟は終盤にも#34出岐を中心に猛追を見せるが、時既に遅し。65-86で新潟がシャンソンに今季2勝目を献上することとなった。