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【シャンソンが新潟を寄せ付けず２連勝！】

１Ｑ：前日に引き続き両チームともマンツーマン・ディフェンスでのスタート。連勝を狙いたいシャンソンは立ち上がり＃２３池住がハイポストから押し込む。しかし新潟も＃３４出岐が速攻を見せると、両チームとも堅いディフェンスで昨夜とうって変わってゲームはこう着状態に。中盤以降ようやくアウトサイドシュートが入り始めたシャンソンは、ミスマッチをつきインサイドからも得点を重ねる。更にシャンソンは＃７渡辺、＃２３池住が連続して３ＰＴＳを決めると完全に主導権を掴む。新潟は、前日に続き２４-６と大量リードを許して１Ｑを終える。

２Ｑ：何とか追いすがりたい新潟だが、シャンソンは＃８藤吉が中、外と得点を重ね突き放す。新潟はシュートミス、ディフェンスミスが目立ち、ゲームは昨日に続き一方的な展開に。攻撃の手を緩めないシャンソンは＃８藤吉を中心に更にリードを広げる。新潟は＃１高橋がゴール下で意地を見せるが焼け石に水状態。リバウンド、ルーズボールともシャンソンに支配された新潟が、４５-１０と決定的とも言える点差をつけられて前半を終える。

３Ｑ：それでも声援を送る満員のホーム観衆。このまま終われない新潟はキャプテン＃３４出岐、＃１高橋のコンビネーションからようやく反撃を開始。更に相手のターンオーバーから＃３４出岐が速攻を決めて新潟らしさを見せる。しかし能力、体格で上回るシャンソンは、＃２３池住、＃８藤吉の個人技で流れを渡さない。終盤新潟は足を使ったディフェンスから＃１高橋の速攻、＃３４出岐の３ＰＴＳと追いすがるが、慌てないシャンソンが５５-２７とリードを保ち最終クォーターへ。

４Ｑ：キャプテン＃３４出岐を負傷で欠いた新潟は、運動量の落ちないシャンソンから流れを引き寄せることが出来ない。新潟は若いメンバーを中心に反撃を試みるが、シャンソンは＃８藤吉を中心に冷静なゲームメイクで全く動じない。新潟は前日に続き、６９-４５と大差をつけられてシャンソンに連勝を許した。