SCHEDULE/RESULT日程/結果
11-12 Wリーグ レギュラーリーグ W シャンソン VS 三菱電機
対戦カード | シャンソン VS 三菱電機 |
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会場 | 沼津市民体育館 |
開催日時 | 2011年11月5日(土) |
1Q:シャンソン、マンツーマンディフェンス、三菱電機、1−2−2マッチアップゾーンでスタート。立ち上がりシャンソンは三菱電機のゾーンを攻めあぐね、なかなか良い形で得点できない。対する三菱電機は出だしからオフェンスが機能し、オフェンスリバウンドも支配して、5分で4−11とリード。ここでシャンソンたまらず、タイムアウト。シャンソンはハイポスト、ゾーンのギャップを使い、攻撃を組み立てるが、得点が伸びない。それに対し、三菱電機は#24王のインサイド、#14関根の2Pなどで加点し、11−17と三菱電機リードで1Q終了。
2Q: 三菱電機はディフェンスをマンツーマンとゾーンを使い分ける。シャンソンは、#2林の連続3Pで得点するも三菱電機の#24王のインサイドをなかなか止められずヘルプするとそのマークマンに3Pを決められてしまう苦しい展開。点差は縮まらず、21−27で残り1分。何とか点差を縮めたいシャンソンはここでタイムアウト。2回の攻撃をものにできず、21−29と8点三菱電機リードで2Q終了。
3Q: 出だし三菱電機#24王はオフェンスとディフェンスで続けてファールをし、#15藤井と交代。ここで流れに乗りたいシャンソンだが#2林の3Pの単発の攻撃。対する三菱電機は変わった#15藤井のインサイド、#6櫻木、#54橋本の3Pで突き放しにかかる。残り6分でシャンソンタイムアウト。しかし流れは変わらず、逆に三菱電機は更に波に乗り、速攻などで加点し残り5分28−45とリードを広げる。シャンソンは選手交代を頻繁にして流れを取り戻したいが、シュートも入らず、イージーミス、ファールが多くなり、点差は開くばかり。37−55と18点差で3Q終了。
4Q 巻き返しを図りたいシャンソンは、#7渡辺の3P、#8藤吉のリバウンドシュートで得点したところで、三菱電機はスターティングメンバーに戻し、シャンソンの傾きかけた流れを戻そうとするが、シャンソン#7渡辺の3P、#8藤吉のジャンプシュートが決まり、10点差となったところで三菱電機残り7分でタイムアウト。三菱電機は#24王のインサイドを軸に再び攻撃をし、流れを断ち切る。残り4分48−61となったところでシャンソンタイムアウト。シャンソンはオールコートからディフェンスを厳しくし、相手のミスを誘うも、攻撃のミスが多く、点差が縮まらない。結局リバウンドを制した三菱電機が54−67で逃げ切った。