SCHEDULE/RESULT日程/結果
11-12 Wリーグ レギュラーリーグ W 三菱電機 VS シャンソン
対戦カード | 三菱電機 VS シャンソン |
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会場 | 東遠カルチャーパーク総合体育館(さんりーな) |
開催日時 | 2011年11月6日(日) |
1Q:シャンソンはマンツーマン、三菱は1−2−2のゾーンディフェンスでスタート。序盤シャンソンは#7渡邊のゴール下、#23池住のスチールからの得点でリードを奪うが、三菱は#24王のゴール下での連続得点で互角の戦いとなる。シャンソンは残り5分過ぎに#23池住のバスケットカウントと3PTSで突き放しに掛かる。しかし、三菱も#24王のゴール下と#14関根の3PTSで一進一退の攻防を繰り返す。お互い厳しいディフェンスで簡単に得点を与えず14対15でシャンソン1点のリードで1Q終了。
2Q:スタートのディフェンスは両チーム共1Qと同様であるがローテーションを激しく繰り返し、残り7分30秒までお互いに無得点。三菱は#14関根のレイアップシュートの得点で16対15と逆転する。その後も三菱の固いディフェンスに苦しめられるシャンソンは再三24秒オーバータイムを繰り返し、得点が伸びず#23池住の5点のみに押さえ込まれる。三菱は#12風間の3PTSをはじめアウトサイドからの得点で24対20と三菱が4点リードで前半を終る。
3Q:出だしからお互いにシュートが決まりだし、五分五分の展開となる。しかし、三菱の#14関根のスチールに対してシャンソン#8藤吉がアンスポーツマンライク・ファールを犯しフリースローをあたえたことをキッカケに三菱は#24王のオフェンスリバウンドやナンバープレーから得点を重ね差を広げる。シャンソンは#2林、#13塚野らのミドルシュートで追いすがるが三菱の8点リードで3Qを終る。
4Q:三菱の#15藤井がゴール下からの得点でスタートする。更に三菱は#6櫻木の3PTSでこの試合最大得点差の13点で48対35とする。シャンソンは残り時間7分で#11柴田を投入して流れを変えようとするが、シュートが単発でなかなか流れを変えるまでにならない。必死のオフェンスで追い上げるも三菱の厳しいゾーンディフェンスに手こずり得点差を詰めることが出来ない。一方、三菱は#24王のゴール下での得点やアウトサイドから確実にシュートを決めて最後は危なげなく勝利した。