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１Ｑ：両チームオールコートマンツーマンディフェンスで試合開始。アイシンＡＷは、＃６田中の３ＰＴＳをきっかけに＃１１山本の速攻で得点する。さらに＃４前田が受けたアンスポーツマンライクファウルにより得たフリースローを２本とも決めるなど、得点を重ねる。シャンソンはインサイドを中心に攻めるが、アイシンＡＷの厳しいディフェンスでなかなか得点につながらない。しかし、＃２林、＃６本川が連続で３ＰＴＳを決め、１６-１６の同点で１Ｑを終えた。

２Ｑ：序盤は激しいディフェンスでお互い簡単に得点を与えない。シャンソンは、＃２０元山、＃２林のミドルシュートが決まりリズムに乗る。アイシンＡＷは、＃６田中の３ＰＴＳで得点するが、シャンソンの厳しいディフェンスでパスミスを犯し、追加点を奪えない。６分過ぎ、４点ビハインドとなったところで、アイシンＡＷはタイムアウトを取る。しかし、シャンソンは、＃８藤吉のインサイドでの活躍によりアイシンＡＷを突き放し、さらに、タイムアウトを取りじっくりと引き離しにかかる。結局、２０-３２とシャンソン１２点リードで前半を折り返した。

３Ｑ：開始早々、シャンソンは速攻でリズムをつかもうとするが、パスミスが重なり得点につながらない。一方、アイシンＡＷは、ミスに乗じて＃９高橋、＃６田中が得点し差をつめる。さらに＃１１山本のミドルシュート、＃６田中の３ＰＴＳで徐々にテンポをつかむ。シャンソンは＃８藤吉のシュートで応戦する。双方得点が止まり、タイムアウトで打開を図る。流れをつかんだのはアイシンＡＷ。＃９高崎、＃４前田、さらに＃０佐藤が得点を重ね、３７-４１と４点差に詰め寄って最終クォーターへ。

４Ｑ：追いつかれそうになったシャンソンだったが、厳しいディフェンスで再び流れをつかみ、一気に突き放す。＃２林のインターセプトからの速攻や、＃７渡辺、＃１３塚野のシュートで、得点を重ねる。アイシンＡＷは、＃４前田のカットイン、＃６田中のゴール下で応戦するが、１３点リードされたところで、たまらずタイムアウトを取る。しかし、流れは変わらず、シャンソン＃２林、＃７渡辺の活躍でさらにリードを広げられる。アイシンＡＷは、残り２分から＃０佐藤、＃１５濱口、＃５瀧井の活躍で追いすがるが、結局５８-６８でシャンソンが勝利をおさめた。