WJBL（バスケットボール女子日本リーグ）公式サイト

１Ｑ：両チームともマンツーマン・ディフェンスでスタート。シャンソンが＃２３池住のレイアップで先取点を挙げる。序盤はシャンソンペース。激しいディフェンスから＃８藤吉の連続得点などでリードを広げる。アイシンＡＷはたまらずタイムアウトを要求。その後は互いにミスが続き膠着状態となる。アイシンＡＷは＃４前田の３ＰＴＳなどで得点を重ねるが、点差を縮めるには至らず、１Ｑは１７-７でシャンソン１０点リード。
　
２Ｑ：序盤はアイシンＡＷ＃４前田のシュートが良く決まり、一時は６点まで点差を縮める。ミスが続くシャンソンは、タイムアウトで流れを引き戻し、＃２０元山の活躍で再びリードを広げていく。アイシンＡＷもタイムアウトや選手交代で流れを引き戻そうとするが、シャンソンリードのまま３２-２０で前半終了。

３Ｑ：開始早々、シャンソンが＃７渡辺のゴール下、３ＰＴＳなどでペースをつかむ。その後も、＃８藤吉の連続得点で点差を広げていく。アイシンＡＷは点差を縮めようと、ディフェンスでは積極的に前からプレッシャーをかけ、オフェンスでは＃１５濱口の１ｏｎ１などインサイドを使いオフェンスを展開するが、思うように得点が伸びず、５０-３０とシャンソンがリードを広げて３Ｑ終了。

４Ｑ：アイシンＡＷは＃０佐藤のインサイドプレイから攻めるが、イージーなシュートミスが続き得点が伸びない。一方シャンソンは＃２林、＃２３池住の活躍で点差を広げる。終盤、アイシンＡＷが＃５瀧井、＃１４青山の連続３ＰＴＳで点差を縮めていくが、序盤のビハインドが響いて追いつくには至らず、６６-４７でシャンソンが勝利した。