WJBL（バスケットボール女子日本リーグ）公式サイト

１Ｑ：　アイシンＡＷのマンツーに対して三菱は３−２ゾーンで開始。アイシンＡＷはボールを良く回し、＃１１山本の３ポイントシュート、＃１５濱口の連続ゴールにて１０−２と突き放す。一方、三菱はアイシンＡＷのマンツーを攻めあぐねるも、＃３宮元、＃６櫻木の３ポイントシュート及び、＃５４橋本のスチールで１８−１８と同点とし、＃１４関根がミドルシュートを決め、２０−１８と逆転して１Ｑは終了となる。

２Ｑ：　開始早々、アイシンＡＷ＃６田中の３ポイントシュートで逆転をしたが、お互い３回の逆転を繰り返し、一進一退の展開となった。アイシンＡＷは１Ｑと同様、ボールを良く回し３ポイントシュートで得点を伸ばしたが、三菱＃２４王がゴール下で粘り、＃５４橋本のスチールなどで三菱３６−３５アイシンＡＷとして前半終了となる。

３Ｑ：開始早々、三菱＃３宮元の３連続ゴール、＃１４関根の３ポイントシュートが入り、三菱４６−３７アイシンＡＷに三菱がアイシンＡＷを突き放す。一方、アイシンＡＷは得点を伸ばすことが出来なく、タイムアウトを取る。その後、アイシンＡＷ＃０佐藤の３ポイントシュート、＃４前田の連続ドライブシュートが入り、三菱４６−４１アイシンＡＷとアイシンＡＷ５点差に詰め寄る。三菱＃１５藤井、＃３３松島を投入し激しいゾーンプレスで相手の動きを止めるものの、アイシンＡＷ＃９髙崎の連続シュートで三菱６０−５３アイシンＡＷとして三菱７点リードで３Ｑ終了となる。

４Ｑ：　立ち上がり三菱＃３３松島の連続３ポイントシュートが入り、アイシンＡＷは三菱のディフェンスを崩すことが出来ず残り５分で三菱７１−５８アイシンＡＷ１３点差とする。その後、アイシンＡＷ＃９髙崎、＃１１山本の連続３ポイントシュートなどで、残り２分三菱７９−７７アイシンＡＷと２点差に詰め寄り、三菱がすかさずタイムアウトを取る。その後、タイムアウトを取り合い、緊迫した状態が続くも三菱が、＃５４橋本、＃２４王らの得点で３点差で逃げ切った。