WJBL（バスケットボール女子日本リーグ）公式サイト

１Ｑ： 両チーム、マンツーマンデフェンスでゲームが始まる。ＪＸは、＃15諏訪のゴール下の攻撃を中心に得点する。一方シャンソンはシュートに硬さが見られ、シュートを放つも決まらず、ズルズルと点差が広がる。5分を経過して０−１２とＪＸがリードする。残り4分、シャンソンの初めてのゴールは＃2林の３Ｐシュート、その後＃8藤吉のゴール下でのシュート、＃20元山などのゴールにより食い下がる。ＪＸも＃1大神の得点などにより１２−２１と9点リードする。

２Ｑ：シャンソン＃23池住のドライヴイン、３Ｐシュートの連続ゴールで試合が動く、シャンソンは＃11柴田３Ｐシュート等で、1点差にまで詰め寄る。ＪＸも11本田の３Ｐシュートで踏ん張りを見せるが、シャンソン＃20元山のカウントワンスローで逆転する。シャンソン＃8藤吉、＃23池住、ＪＸは＃21間宮、＃12吉田が得点し、一進一退のゲームが続き、３７−３６でシャンソンが1点リードで前半終了。

３Ｑ：後半に入って、シャンソンは＃8藤吉の連続カウントでリードを広げるかに見えたが、ＪＸは、＃2木林、＃12吉田の２Ｐシュートで得点を重ね＃8田中のリバウンドショットより一気に点差を広げる。シャンソンはタイムアウトで流れを止め、＃23池住の２Ｐシュート、＃6本川の３Ｐシュートにより、互いに譲らない展開が続く。 ５０−５４でＪＸ4点のリード。

４Ｑ：最終Ｑは、シャンソン＃10林田の３Ｐシュートで開始、互いに追いつ追われつの展開で、残り６分で同点となり振り出しに戻る。ＪＸ＃１大神が３Ｐシュートを入れれば、シャンソン＃7渡辺も３Ｐシュートをカウントし、緊張感のあるゲームを展開する。残り１分、4点をリードされているシャンソンがタイムアウトを取るも追いつかず、そのままタイムアップ ６６−７０でＪＸが勝利した。