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【トヨタが終盤に抜け出し逆転勝利！】

１Ｑ：双方マンツーマンディフェンスで始まる。立ち上がりトヨタは激しいディフェンスからリズムの良い攻撃で＃７小池、＃１５池田らの得点によりリードする。しかし、残り７分になるとシャンソンのオフェンスが機能し始め＃２３池住の得点などで追う展開。残り３分にはシャンソン＃８藤吉がフリースローを決めて逆転に成功する。その後は一進一退の展開が続き、２２−２３でシャンソンリード。

２Ｑ：残り７分まで両チーム共得点が決まらず、こう着状態が続く。残り５分過ぎトヨタのテクニカルファールがあった。シャンソン＃２３池住、＃８藤吉の活躍でシャンソン２８−３２と点差を広げる。しかし、トヨタは＃１２矢野、＃７小池の３ＰＴＳで離されずについて行く。残り２分トヨタはタイムアウトをとる。タイムアウト後シャンソン＃８藤吉のシュートが決まり、前半を３３−４０でシャンソン７点のリード

３Ｑ：シャンソンの＃２林の３ＰＴＳで始まる。トヨタは＃１２矢野がゴール下での激しいポジション取りや３ＰＴＳなどで反撃を続けるが、なかなか得点に結びつかない。トヨタは残り７分に＃７小池が第３Ｑ初得点。そこからトヨタはディフェンスを３−２マッチアップゾーンにするがシャンソンの＃２３池住の３ＰＴＳや＃７渡邊を中心とした攻撃でトヨタはなかなか得点をつめることが出来ない。残り６分トヨタはタイムアウト。その後、トヨタのゾーンが効き始め、オフェンスの流れも良くなり＃１２矢野、＃１５池田のインサイドで果敢にゴールを攻めて着実に得点する。残り２分にシャンソンタイムアウト。トヨタのディフェンスの足は止まらず＃２川原のスティールから得点し５６−６２とつめにかかる。

４Ｑ：残り７分トヨタの＃１５池田がゴール下で得点して４点差に詰め寄る。シャンソンはゴール下を攻撃するトヨタに対して疲れが見え始める。残り５分＃１２矢野の３ＰＴＳで同点。続いて残り３分＃１２矢野がポストプレーを決めて逆転。シャンソンはミスが目立ち得点が伸びない。トヨタは久手堅のドライブインや３ＰＴＳで落ち着いて加点する。最後までトヨタのオフェンスが冴えて７６−６５でトヨタが勝利した。