SCHEDULE/RESULT日程/結果
11-12 Wリーグ レギュラーリーグ W 新潟 VS 三菱電機
対戦カード | 新潟 VS 三菱電機 |
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会場 | ひたちなか市総合運動公園総合体育館 |
開催日時 | 2011年12月3日(土) |
1Q: 両チーム共、ソーンディフェンスでゲームをスタートする。三菱電機#24王のゴール下で先制。その後も早いリズムから#14関根の3連続3PTSなどで0−13のリードを奪ったところで新潟はたまらずタイムアウト。その後新潟はディフェンスからリズムを作り、#1高橋、#53近藤のジャンプシュートで加点するが、三菱も#24王、#3宮元の得点で11-20と三菱電機の9点リードで終える。
2Q: 新潟は#34出岐、#7星の3PTSが入り始め、残り5分で25-26と詰め寄る。三菱電機はインサイドの#24王にボールがなかなか入らず、アウトサイドからのシュートとなってしまう。新潟のディフェンスが更によくなり、スティールや24秒オーバータイムを奪う。新潟は#1高橋のハイポストからのドライブで逆転に成功し、#21君山の3PTSも決る。三菱は単発なシュートで得点できず30-28で新潟の2点リードで前半を折り返す。
3Q: 新潟は#1高橋、三菱電機は#24王にボールを集めたいがお互いの粘り強いディフェンスでボールに触ることが出来ない。三菱電機は残り4分で#24王の連続ゴール下で37-38と逆転に成功する。しかし直後に#24王は3回目のファールで交代となる。インサイドの要がいなくなり、苦しくなるかと思われたが、逆にアップテンポな展開にして速攻から加点、残り2分30秒37-44となったところで新潟はタイムアウト。その後はお互い譲らずに37-44で三菱電機の7点リードで終了する。
4Q: 三菱電機は#14関根の3PTS、#15藤井のゴール下のシュートで12点差にリードを広げる。新潟はタイムアウトを取りリズムを変えようとするがアウトサイドシュートが入らない。オフェンスでリズムを作れない新潟は残り5分で最後のタイムアウトを取り勝負に出る。#21君山の3PTS、#34出岐のジャンプシュートが入り、9点差に詰め寄るが、三菱電機#6櫻木に連続3PTSを決められる。その後、三菱電機はオフェンスリバウンドを連続で奪いシュートにつなげた。新潟は焦りからパスミスを連発してしまう。最後まで集中力を切らさなかった三菱電機が42-65で勝利した。