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１Ｑ：　三菱電機は２−３のゾーン、トヨタ自動車はハーフコートマンツー。先制点はトヨタ自動車＃２５久手堅のフリースローで始まり、続いて＃１２矢野の３Ｐシュートが決まる。＃２５久手堅のインサイドシュートで開始２分に６対０となる。三菱電機＃２４王に対しトヨタ自動車の＃１２矢野がしっかりブロックし相手に流れを作らせない。三菱電機は＃３宮元がアウトサイドシュートを決め８対２となる。トヨタ自動車は三菱電機のゾーンディフェンスをポストプレイによって切り崩し、残り４分となったところで三菱電機がタイムアウト。残り３分、ドライブインで１４対４となるが三菱電機は攻め手を欠き１６対７で第１ピリオド終了。

２Ｑ：トヨタ自動車のボールで開始。先制点は三菱電機＃２４王のリバウンドシュート。両チーム得点が決まらないまま残り７分、三菱電機＃２４王が決めだし１６対１１と徐々に点差を詰めていく。ここでトヨタ自動車がタイムアウトを請求。タイムアウト後、三菱電機＃１４関根がシュートを決め１６対１３と迫る。トヨタ自動車もオフェンスリバウンドに飛び込み拾うが、三菱電機の粘り強いディフェンスでシュートが決まらない。残り５分で同点となり、ここからシーソーゲームとなる。残り３分、トヨタ自動車＃２５久手堅がアンスポーツマンライクファウルをおかしてしまう。残り１分トヨタ自動車がタイムアウトを取る。＃２川原がミドルシュートを決め２５対２５の同点となるが最後に三菱電機＃３宮元が２Ｐシュートを沈め２５対２７で前半終了。

３Ｑ：トヨタ自動車＃１５池田の先制点でスタート。両チームともにシュートが確実に決まり始める。残り８分で３２対３３と三菱電機がリード。残り７分、三菱電機＃２４王がバスケットカウントを決めるが、トヨタ自動車＃２５久手堅も決め返す。残り５分以降三菱電機のシュートがリングに嫌われだし、得点できない時間が続く。三菱電機は＃１４関根、＃１５藤井を投入する。その後トヨタ自動車の速攻が連続で決まり出すと一気に点差が開きだす。残り１分、トヨタ自動車が３Ｐシュートを決め４９対３７になったところで、三菱電機がたまらずタイムアウトを請求。タイムアウト後は両チーム得点が決まらず４９対３７で終了。

４Ｑ：三菱電機は足を使った厳しいディフェンスをするが、トヨタ自動車＃２５久手堅から＃１５池田へ絶妙なパスが通りバスケットカウントを沈め５２対３７となる。トヨタ自動車＃２川原も３Ｐシュートを決め、５５対３７とするが三菱電機も負けずに得点し５５対３９となる。トヨタ自動車は、徐々に余裕が出てきてアウトサイドをパスで回し時間を使ったオフェンスをする。残り６分で三菱電機がタイムアウト。タイムアウト後、三菱電機＃３宮元の速攻で５７対４１。足を使った守りでボールを奪おうとする三菱電機だが、トヨタ自動車が着実に得点を重ね６１対４１と大きく突き放す。トヨタ自動車のディフェンスに手こずる三菱電機がターンオーバーを取られる。三菱電機がオールコートディフェンスでボールを奪いに行くが、取りきれず６６対４９で試合終了。