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１Ｑ：　ＪＸ、三菱ともにマンツーマンディフェンスでスタート。ＪＸは＃７寺田のドライブインで得点する、対する三菱は＃２４王のポストプレーで得点。しかし、その後お互いに決め手を欠き、残４分で６—９と三菱リード。ＪＸは＃１１本田のジャンプシュートなどで反撃するが、三菱も＃５４橋本が得点し１２—１８と三菱リードで終了。

２Ｑ：三菱は１Ｑ後半からディフェンスを３−２のマッチアップゾーンに変更する。ＪＸはゾーンを攻めあぐむが、三菱も得点できず残８分までお互いに無得点。ＪＸは＃８田中の３ＰＴＳ、＃１２吉田のレイアップなどで残７分ついに１９対１８と逆転に成功。三菱は攻め手が見つからず、開始から５分間ノーゴールがつづく。残３分三菱は＃５４橋本の３ＰＴＳが決まり２４−２３ＪＸのリード。終始ゾーンディフェンスの三菱にＪＸのシュート確率も上がらないが、三菱も攻めきれず、結局３４—２８とＪＸのリードで前半を終わる。

３Ｑ：　三菱はこのクォーターもゾーンディフェンス。開始早々ＪＸは＃７寺田、＃１２吉田、＃１５諏訪が連続得点し、４０—２８とリードを広げる。一方三菱はシュートを打つも、得点できない。残５分三菱＃
６櫻木がゴール下でシュートを入れるも、４２—３０とＪＸのリードは変わらない。ＪＸは途中交代で入った＃１４山田、＃９新原も得点、三菱は＃６櫻木の得点が目立つ。残２分ＪＸ＃１１本田の３ＰＴＳが決まり、５４−３４と差が広がる。その後は一進一退の攻防となり、５８−４０とＪＸのリードで終わる。

４Ｑ：ＪＸは＃１４山田のリバウンドシュートや＃１５諏訪、＃２１間宮のゴール下シュートなどで得点を重ねる。三菱はディフェンスをマンツーマンに戻すがＪＸの勢いは止まらない。残４分三菱はオールコートのプレスディフェンスで追い上げを図り、＃６櫻木や＃３宮本の連続得点で７１−５８と点差を詰めるが、最後まで崩れなかったＪＸが７５−６３でゆとりを持って逃げ切った。