SCHEDULE/RESULT日程/結果
11-12 Wリーグ レギュラーリーグ W シャンソン VS 富士通
対戦カード | シャンソン VS 富士通 |
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会場 | 川崎市とどろきアリーナ |
開催日時 | 2012年1月21日(土) |
1Q:両マンツーマンディフェンスでスタート。シャンソンは#23池住のドライブインや#8藤吉のゴール下を中心に攻める。富士通は、#45名木のドライブインや#1三谷のアウトサイドからのシュートで加点していく。さらに、残り4分を切ったあたりから#12篠原へのパスが通るようになり得点を重ねる。しかし、シャンソンも#7渡辺の3PTSなどで加点し、一進一退の攻防が続く。残り0.4秒でシャンソン#2林がフリースローを2本とも決め、22—22と同点で1Q終了。
2Q:開始すぐに、シャンソン#8藤吉のインサイドが決まりリードするも、富士通#1三谷が3PTS、フリースローを連続で決め再逆転する。その後は富士通がリードする展開でゲームが進む。富士通は#10町田のスティールからの速攻で更に加点する。その間シャンソンは、#23池住にボールを集められず6分間得点なしで、タイムアウトを要求する。タイムアウト後、シャンソン#8藤吉のミドルシュート、3PTSが連続で決まるも、富士通#45名木のドライブイン、ゴール下で加点し、37—31と富士通6点リードで前半が終了。
3Q:シャンソンはディフェンスをゾーンに変えたが、富士通#1三谷、#45名木の連続3PTSが決まり得点を重ねる。対するシャンソンは、#2林の3PTS、#23池住のドライブインやミドルシュートで得点を重ねるも、点差はなかなか縮まらない。終盤、富士通は#12篠原へのゴール下へのパスが良く通り、さらに得点差をつけ、46−57の11点差で最終Qへ。
4Q:シャンソンは開始すぐ#23池住の3PTSが決まるが、その後は思うようにシュートが決まらない。対する富士通は、#12篠原、#45名木のミドルシュート、#15山本の3PTSで加点し点差を広げる。シャンソンは、残り4分53秒のタイムアウトでオールコートのプレスディフェンスに切り替え、勝負に出る。ディフェンスが成功し、#8藤吉の3PTSやゴール下シュートで追い上げるも、最後は富士通#45名木のシュートが連続して決まり、74−63と11点差をつけて試合終了。富士通がオールジャパンでの敗戦の雪辱を晴らした。