SCHEDULE/RESULT日程/結果

11-12 Wリーグ レギュラーリーグ W 三菱電機 VS JX

対戦カード 三菱電機 VS JX
会場 大村市体育文化センター(シーハットおおむら)
開催日時 2012年1月22日(日)
TEAM 1st 2nd 3rd 4th TOT
三菱電機 14 11 14 24 63
JX 15 17 18 26 76

1Q:三菱は3−2のマッチアップゾーン、JXはマンツーマンディフェンスでスタート。序盤は硬さが目立ち、両チームともに攻めあぐむ場面も見られる。三菱は#54橋本のスチールからの速攻などで得点。JXは#11本田の速攻や#15諏訪のリバウンドシュートなどで応戦する。三菱は#54橋本、#6櫻木の連続3PTSで一時6点リードするが、残り3分を過ぎたところから三菱電機の得点が伸びない。やや優勢な立ち上がりをしたが守れず、残り1分JXのインサイドシュートが決まり、14−15とJXリードで終了。

2Q:ディフェンスは両チームとも変わらず。序盤、三菱はJXの切り替えの早いディフェンスを攻めあぐむも#3宮元、#54橋本の3PTSが決まるが、その後得点が止まる。一方JXはパスがかみ合わない場面などが見られるが、#21間宮のインサイドプレーや#8田中の3PTSで徐々にリードを広げる。残り3分まで、得点のない三菱は#0丸山が苦しい体勢からシュートを決めるが、JXはインサイドの#21間宮にボールを集め徐々にリードを広げる。三菱#15藤井がゴール下シュートを決めたあと、終了間際、JXはタイムアウトを取るが、点数は変わらず、25−32で前半が終了した。

3Q:JX#15諏訪のリバウンドシュートでスタート。三菱は#24王のインサイドプレーで得点するが、JXの速い守りに攻めがかみ合わず、約5分間ノーゴール。一方、JXは着実に点数を伸ばし、速い攻めから#8田中の3PTSが決まり、27−41となった残り7分で三菱は後半1回目のタイムアウト。しかし、その後の流れは変わらず、残り5分を切ったあたりで、JX#11本田の3PTSが決まり27−46とJXが大きくリードを奪う。しかし、ここから三菱は粘りを見せ、#3宮元の2本の3PTS、#54橋本の連続シュートで徐々に点差を縮め、JXは残り2分53秒でたまらずタイムアウトを取るが、三菱の勢いは止まらず39−50で終了。

4Q:3Qからの三菱の勢いは止まらず、#3宮元の3PTS、#14関根の速攻で6点差まで追いつく。JXも#8田中の3PTSで応戦するが、三菱#24王のリバウンドシュートがバスケットカウントを誘うなど、一進一退の攻防戦となる。残り8分、JXベンチは#12吉田、#21間宮をコートに戻し、ゲームの立て直しにかかると#11本田、#8田中のアウトサイドシュートが連続で決まる。12点差となった残り5分半で三菱2回目のタイムアウト。その後、お互いに点数を取り合い、点差は縮まらない。残り2分45秒で三菱が3回目のタイムアウトを取る。三菱はオールコートプレスでスチールを狙うが、JXが落ち着いてボールを運び、63−76で試合終了。JXが勝利を収めた。