WJBL（バスケットボール女子日本リーグ）公式サイト

１Ｑ：シャンソンはマンツーマン・ディフェンス、三菱電機ゾーンディフェンスでスタート。序盤、お互い厳しいディフェンスの中、僅差での攻防を続けが、シャンソンは、＃６本川、＃２林のスリーポイントで１７−１０と点差を広げる。三菱電機も果敢に追い上げを見せるが、パスミスが目立ち苦しい展開が続く。残り１分シャンソン＃２０元山のバスケットカウントで２０−１５とするが、残り５秒、三菱電機＃３宮元のスリーポイントで２０−１８とし、第１Ｑを終了する。

２Ｑ：三菱電機は、＃２４王のゴール下のポイントで開始２０−２０と同点にする。シャンソンはインサイド攻撃に苦戦するが、＃２０元山、＃２林の連続スリーポイントで３１−２３と点差を広げる。開始５分、ここで三菱電機、前半１回目のタイムアウトを取り、立て直しを図る。三菱電機は＃５４橋本のミドルシュート、＃３宮元のスリーポイントで追い上げを見せ、第２Ｑを３５−３３の２点差に追いつき終了する。

３Ｑ： 開始早々、三菱電機＃２４王のバスケットカウント、シャンソンのターンオーバーからの＃３宮元のポイントで３５−３８と逆転に成功する。６分経過、シャンソンは果敢にインサイドを攻め＃８藤吉の連続得点でシャンソンが４６−４０と引き離しを図る。その後は両チームパスミス等で得点が伸びず、残り２分、シャンソン後半１回目のタイムアウトを請求する。残り３秒、シャンソン＃８藤吉のフリースローで４７−４４とシャンソン3点のリードで、第３Ｑを終了する。

４Ｑ：お互い厳しいディフェンスの為、苦しまぎれのシュートが続く。シャンソン＃２林のスリーポイントで点差を広げようとするが、三菱電機も負けじと＃２４王のゴール下、＃１４関根のリバウンドからの得点で追う。残り６分、ここでシャンソンが後半２回目のタイムアウトを請求する。三菱電機はローポストの＃２４王にボールを集め得点を重ね、更には、＃３宮元のスリーポイントで残り３分５８−５７と追い上げを図る。残り２分、シャンソンはファウルトラブルが続き、後半最後のタイムアウトを請求する。三菱電機は＃１４関根のフリースローで５８−５９と逆転に成功するが、すかさずシャンソンは、＃８藤吉のゴール下のシュートが決まり、６０−５９と更に逆転する。残り１分、三菱電機は後半１回目のタイムアウトを請求する。三菱電機はマンツーマン・ディフェンスに切り替え、厳しくディフェンスをし、シャンソンのターンオーバーから＃５４橋本の得点で６０−６１に逆転に成功。最後は三菱電機、＃５4橋本がフリースローを決め、その後守り抜き、６０−６３で三菱電機が勝利した。