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【ファイナル緒戦、JXが接戦を制し1勝目！】

１Ｑ：両チーム、マンツーマンディフェンスでスタート。　ＪＸは＃１大神の速攻、＃１２吉田のドライブ等でリードを奪うが、トヨタも＃２川原のレイアップからのバスケットカウントで１０−１０の同点に追いつく。残り４分、トヨタ＃２５久手堅のドライブにＪＸ＃１大神が２つ目のファウルで交代するが、ＪＸ＃８田中の２本目の３ＰＴＳや＃１５諏訪のゴール下でＪＸがリードを奪う。残り３０秒、トヨタは＃２川原の３ＰＴＳで１９−２０と１点リードを作り、終了する。

２Ｑ：両チームとも流れを掴めず、開始１分でＪＸは＃１大神、トヨタは＃１２矢野をコートに戻す。ＪＸは＃２木林や＃２１間宮のゴール下でリードするも、トヨタも＃２川原の３ＰＴＳで主導権を渡さない。途中＃２１間宮が頭を打ち交代するも、一進一退の攻防が続く。残り４分、トヨタが最初のタイムアウトをとり、ディフェンスをゾーンに変える。ＪＸは＃８田中が３ＰＴＳを決めるが、トヨタは＃１５池田、＃１２矢野が得点を重ね、今度は残り２分でＪＸがタイムアウト。流れを変えたいＪＸだったが、トヨタ＃２川原が３ＰＴＳ、レイアップシュートを立て続けに決めると、前半最大の６点差をつける。最後はＪＸ＃１５諏訪が決め返し、３８−４２とトヨタ４点リードで前半を終了する。

３Ｑ： 追い上げをみせたいＪＸは開始１分３０秒、＃２１間宮をコートに戻す。立て続けに２本ゴール下を決め、４４−４４になったところでトヨタがタイムアウト。ここからトヨタは＃１２矢野と＃２川原の３本の３ＰＴＳが決まり、４６−５３と再びリードを広げたところで、今度はＪＸがタイムアウト。その後お互い激しいディフェンスでなかなか得点が伸びずシーソーゲームが続く。終了間際、ＪＸはトヨタのターンオーバーにつけこみ、＃２木林の連続シュートで５８−５９と１点差に追い上げて３Ｑを終了する。

４Ｑ：開始１分、トヨタは連続得点で突き放しにかかるも、ＪＸも＃２１間宮の連続得点で食い下がる。開始２分、ＪＸの厳しいディフェンスにパスミスが続いたところで、トヨタが後半２回目のタイムアウトをとる。ＪＸは＃２木林の得点で６４−６４に追いつき、さらに＃１２吉田のジャンプシュートでリードを奪う。ＪＸはインサイドにボールを集め、得点を重ねる。７０−６６となったところで、トヨタが最後のタイムアウト。タイムアウト明け、トヨタは＃２５久手堅のドライブで１点差に迫るが、ＪＸは＃２１間宮のゴール下、＃１大神の３ＰＴＳで突き放す。トヨタも＃２川原のこの試合６本目の３ＰＴＳで、７７−７４と３点差にするが、最後はＪＸがボールをキープしタイムアップ。　＃２１間宮、＃２木林の２人で３２得点２１リバウンドと、インサイドの強さが光ったＪＸが第１戦をものにした。