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１Ｑ、トヨタはゾーンディフェンス、JXはマンツーマンディフェンスでスタート。トヨタは、激しいゾーンディフェ
ンスから＃２５久手堅のドライブ、＃１０天津のミドルシュートで試合の主導権を握ろうとする。　JXは、＃２木林、＃２１間宮のインサイドからの得点で一進一退の攻防が続く。トヨタは、＃２５久手堅のドライブを起点にオフェンスを組み立てるが、JXの高さに苦しむ。一方、JXは、＃１５諏訪の活躍もあり、１３−１９のJX６点リードで終了。

２Ｑ、引き続きトヨタはゾーンディフェンス、JXは、マンツーマンディフェンスでスタート。トヨタは＃２５久手堅のドライブを起点に＃２３鈴木の３PTSで追い上げる。JXは、＃１２吉田の速攻、＃１５諏訪のインサイドで得点を重ねる。トヨタは、＃２５久手堅、＃２川原のスティールからの速攻、＃２３鈴木のバスケットカウントとミドルシュートで一時は逆転に成功する。しかし、JXは＃９新原のゲームメイク、＃１５諏訪のリング下、＃２１間宮のポストプレイで、３５—３８のJX３点リードで終了。

３Ｑ、追い上げを試みるトヨタは、開始２分で＃２３鈴木の３PTS、＃２川原ミドルシュートで逆転に成功する。一方、JXは＃８田中ミドルシュート、＃２１間宮のポストプレイで再び逆転をする。その後、トヨタ＃２川原のドライブ、＃１２矢野、＃２川原の３PTSで得点を重ねる。JXは、残り時間３分３９秒で＃１５諏訪がファールアウトするも、＃１２吉田のミドルシュートをきっかけに＃８田中の連続３PTSでトヨタの追い上げを許さず、５１−５８のJX７点リードで終了。

４Ｑ、７点差を追い上げるトヨタは、＃２３鈴木の３PTSで流れをつかもうとするが、JX＃１２吉田、＃２木林のミドルシュートで逆に得点が開き始める。残り時間６分４７秒でトヨタは、タイムアウトを取り、流れを変えようとするが、JX＃１２吉田のスティールからの速攻、＃８田中のバスケットカウントで更に得点が開く。流れをつかんだJXは、トヨタの攻撃を寄せ付けず６０−７７でファイナル第２戦をものにした。