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１Ｑ： 両チームともにマンツーマンディフェンスでスタート。アイシンＡＷは昨日のゲームより増して激しいディフェンスを展開し、三菱電機の３ＰＴＳを２本に押さえた。５分過ぎには１１−７とアイシンＡＷが４点リードするが、その後は両チームともに得点が伸びず、結局１５−１２とアイシンＡＷ３点のリードで終了。

２Ｑ：三菱電機は＃６櫻木が３ＰＴＳ、ミドルシュートを沈めて好スタートを切り、１７−１７と同点に追いついた。アイシンＡＷは残り６分でタイムアウトを要求。しかしタイムアウト後、三菱電機がゾーンディフェンスに変更すると、アイシンＡＷは更に攻めきれず５分間ノーゴールと苦しい展開に。対して三菱電機はスティールから速攻など攻撃に勢いがつき、残り５分で１９-２３と４点リード。さらに＃３３松島がスティールから速攻を決め、１９−３２と突き放した。アイシンＡＷはタイムアップ寸前に＃２４大鷹のドライブでようやく２１点目を決めたが、結局第２Ｑを終わって、２１−３２と三菱電機が１１点リードで終了。

３Ｑ：アイシンＡＷはゾーンディフェンスからスタートするが、シュートはなかなか決められない。三菱電機もミスが続き、得点が伸び悩むが、５分過ぎで２９−３９と三菱電機１０点のリード。アイシンＡＷは中盤ディフェンスをマンツーマンにかえ、＃０佐藤のアウトサイド、インサイドシュートなどで３１−３９と追い上げムードとなる。三菱電機はアイシンＡＷのファウルにより得たフリースローを決めきれずに得点が伸び悩み、３３−４３と三菱電機１０点のリードで終了。

４Ｑ：三菱電機は得意のゾーンディフェンスでスタートするも、第３Ｑの悪い流れを引きずってしまいミスを重ねる。４分過ぎにアイシンＡＷ＃１１山本の３ＰＴＳで４２−４７と５点差に詰め寄る。しかし、三菱電機も＃１１佐藤のドライブ、＃３宮元の３ＰＴＳなどで、４８−５４と点差を保つ。残り３分、激しい攻防が続き、両チーム一歩も譲らない展開となる。残り３３秒で５７−６０と三菱電機が３点リード。その後、両チームタイムアウトを要求し、一進一退の攻防が繰り広げられるが、残り１０秒でアイシンＡＷ＃４前田が３ＰＴＳを決め、６０−６２と２点差に。しかし、ファウルが重なったアイシンＡＷは三菱電機にフリースローを与えてしまう。結局アイシンＡＷが終盤に追い上げを見せたものの及ばず、６０−６３と三菱電機が開幕２連勝を飾った。