SCHEDULE/RESULT日程/結果

12-13 Wリーグ レギュラーシーズン エバラ VS 山梨

対戦カード エバラ VS 山梨
会場 富士吉田市営鐘山スポーツセンター総合体育館
開催日時 2012年9月29日(土)
TEAM 1st 2nd 3rd 4th TOT
エバラ 19 14 15 14 62
山梨 15 8 20 8 51

1Q:Wリーグ開幕戦を迎え、両チーム大事な初戦。山梨クィーンビーズは、オールコートからのマンツーマン、一方エバラヴィッキーズは、ハーフのマンツーマンで始まる。山梨は、#8藤岡のインサイドで先制するが、エバラは#22稲本の3PTSで反撃。インサイドの攻撃もかみ合い、5分で12-3とリードした所で、たまらず、山梨がタイムアウトをとる。山梨はその後、激しくプレッシャーをかけ速攻とフリースローで16-15まで追い上げるが、最後にエバラ#7小川のブザービーター3PTSが決まり、19-15とエバラのリードで1Q終了。

2Q:山梨は、インサイドを中心に攻めるが、なかなかシュートが決まらない。一方エバラは#33早野のオフェンスリバンドからリズムをつかみ、3PTS・インサイド・速攻が決まり、残り4分で32-21とリードを広げる。ここで山梨のタイムアウト。山梨は厳しいディフェンスからリズムをつかもうとするが、なかなか得点できない。エバラも打開策がなく、残り1分36秒でタイムアウト。その後も両チーム好機を作れず、33-23とエバラ10点リードで前半終了。

3Q:エバラは、#8陸田のカットイン、#22稲本の3PTSから得点を重ねる。山梨は、#8藤岡のインサイド攻撃中心で攻めるが、得点が伸びない。しかし、3分でエバラがファールトラブル。山梨は、フリースローなどで40-33まで詰めるが、その後ミスが続きエバラの速攻で差がまた開く。山梨は、#2岡田の3PTSから勢いが付き、#6佐藤(美)、#8藤岡のインサイドのカットインが決まり、48-43で、山梨が5点差に詰めて3Q終了。

4Q:最終クォーターになっても両チームとも激しいディフェンスで主導権争いをする。エバラは、#7小川のカットインなどで着実に得点する。山梨は、#10羽田の3PTS、ミドルシュートなどが決まり、残り7分38秒で50-48と1ゴール差まで詰める。ここで、エバラがタイムアウトをとる。エバラは、ここから落ち着きを取り戻し、#7小川の3PTS、ミドルシュートなどが決まり、再びリードを10点に広げる。その後も山梨にミスが続き終わってみれば、山梨51対62エバラで、エバラの勝利。

エバラがパスワークを使った内外のリズム良い攻撃と、オフェンスリバンドで終始主導権を握り、アウェーでの大事な初戦で勝利を掴んだ。