SCHEDULE/RESULT日程/結果

12-13 Wリーグ レギュラーシーズン 三菱電機 VS 新潟

対戦カード 三菱電機 VS 新潟
会場 愛知県体育館
開催日時 2012年10月13日(土)
TEAM 1st 2nd 3rd 4th TOT
三菱電機 27 15 19 22 83
新潟 19 7 16 29 71

1Q:両チームともにマンツーマンディフェンスでスタート。5分過ぎまでは、互いに持ち味を生かして12-12とイーブンだったが、直後に三菱電機はナンバープレーで#54橋本がゴールへカットインし、15-12とした。その後も三菱電機が#3宮元のミドルシュート、#24王のインサイドシュートなどで得点を重ね、一時は21-18と3点リード。更に三菱電機が#6櫻木のシュートで得点を重ねると、27-19と8点リードで第1Qを終える。

2Q:三菱電機はスタートしてすぐに#54橋本のリバウンド、#3宮元の3PTSで31-21と大きくリードを広げる。ここで新潟がタイムアウトを要求する。しかし、その後も新潟はミスを続け、#11井上のシュートも単発となってしまい、タイムアウト後からノーゴールと苦しい状況。対して、三菱電機は#3宮元の動きが良く、残り3分で40-21と大きく突き放してリード。結局前半は42-46と三菱電機が6点リードで折り返す。

3Q:三菱電機はスタート直後、#3宮元の3PTSで45-26としたが、新潟はフリースローや#11井上、#34出岐の3PTSなどで、3分過ぎには45-36と1桁差に追い上げる。しかし、三菱電機は動揺することなく、#24王に代わった#15藤井がインサイドで頑張り、5分過ぎには53-40と再び新潟を突き放す。新潟は40点以降得点が伸び悩み、結局このクォーターも19-16と三菱電機が取り61-42として第3Qを終了した。

4Q:19点差を追う新潟は#23本間、#11井上らの得点で食い下がるが、三菱も#3宮元が3PTSを決め、69-49とリード。ここで三菱電機はタイムアウトを要求し、ゾーンディフェンスに変える。新潟は三菱電機のファウルに乗じてフリースローを確率よく決め、残り5分には、74-60としたものの、外角のシュート力不足は否めず、逆に三菱電機は#14関根、#24王がシュートを沈め、ベンチメンバーでゲームを進める余裕を見せる。結局87-71で三菱電機が勝利を収めた。