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１Ｑ：シャンソンはマンツーマンディフェンス、アイシンＡＷは３−２のゾーンディフェンスでスタート。アイシンＡＷ＃４前田がミドルシュートを決め先制する。対するシャンソンも＃８藤吉がゴール下シュートで得点し、さらに早いパス回しからリズムよく得点を重ね４−７とリードする。しかし、アイシンＡＷも＃０佐藤が高さを生かしインサイドプレーで得点し７−７と譲らない。一進一退の攻防が続く中、残り２分半、１１−１１の場面でアイシンＡＷがタイムアウト。タイムアウト後、シャンソン＃１２三好が３ＰＴＳを決めるが、アイシンＡＷ＃０佐藤のゴール下シュートと＃４前田の３ＰＴＳを決め、シャンソンがタイムアウト。それからもお互いに譲らない攻防を展開し１８−１６とアイシンＡＷが２点リードで終了。

２Ｑ：２Ｑに入り、出だしお互いにディフェンスの激しさが増し、なかなか得点することが出来ない。先に動いたのはアイシンＡＷだが、＃４前田がミドルシュートを決めると直後にシャンソンも＃１２三好が３ＰＴＳを決める。なんとかリードを広げたいアイシンＡＷは残り６分５０秒でタイムアウト。しかし、アイシンＡＷは相手ディフェンスを攻めあぐねる中、シャンソンは連続得点を重ね２３−２０とリードを奪う。流れを掴みたいアイシンＡＷは、＃０佐藤がゴール下を決めるが、シャンソンは＃１２三好がミドルシュートを決め応戦する。終盤、アイシンＡＷがアンスポーツマンライクファールをしてしまいリズムを崩し、シャンソンはテンポ良く得点を重ねる。しかし、アイシンＡＷも＃１５濱口が３ＰＴＳを決め食らいつき２７−３０とシャンソンが３点リードで前半が終了。

３Ｑ：前半同様、シャンソンはマンツーマンディフェンス、アイシンＡＷは３−２のゾーンディフェンスでスタートする。後半、先に動いたのはシャンソンで激しいディフェンスから相手のミスを誘い、＃２３池住が３連続で得点し２７−３７と一気にリードを広げる。対するアイシンＡＷは残り７分２０秒でたまらずタイムアウト。流れを掴みたいアイシンＡＷは、マンツーマンに変えるが、その後もミスからシャンソンに得点を許してしまう。シャンソンは、スティールから＃８藤吉、＃２３池住が確実に得点を重ね２７−４３とさらにリードを広げる。５分間ノーゴールのアイシンＡＷは、後半２回目のタイムアウトをとり再びゾーンディフェンスに変えるが相手の流れを抑えることが出来ない。その後アイシンＡＷは、＃４前田、＃１０福士らが得点するが、シャンソンの攻撃は止まらず、３９−５８とシャンソンがリードを１９点に広げ３Ｑが終了する。

４Ｑ：追いつきたいアイシンＡＷは、＃１５濱口がゴール下で得点するが、シャンソンは＃２林の３ＰＴＳ、＃２３池住、＃８藤吉が連続で得点を重ねる。その後、お互い互角の攻防を展開する中、シャンソンが残り５分半でタイムアウト。タイムアウト後、シャンソンは落ち着いたパス回しから＃１２三好、＃２林が３ＰＴＳを決め、さらにリードを広げる。残り４分から、アイシンＡＷは＃４前田の３Ｐや＃６田中の速攻で得点するが、シャンソンは＃１２三好が連続３ＰＴＳを決めるなど最後まで攻撃の手を緩めず得点を重ねる。結局昨日の一戦と同様、３Ｑに流れを掴んだシャンソンが、６６−８９で勝利を収めた。