SCHEDULE/RESULT日程/結果

12-13 Wリーグ レギュラーシーズン デンソー VS 三菱電機

対戦カード デンソー VS 三菱電機
会場 安濃中央総合公園体育館
開催日時 2012年10月20日(土)
TEAM 1st 2nd 3rd 4th TOT
デンソー 13 17 9 10 49
三菱電機 17 12 23 16 68

1Q: 両チームマンツーマンディフェンスでスタート。三菱はアウトサイドのドライブから合わせへの絶妙なパスで得点を重ねていく。対するデンソーも#41伊藤のドライブや#10藤原の3PTSで応戦する。三菱は、1Q終盤、ディフェンスを3−2ゾーンに切り替えると、デンソーはパスがうまく回らなくなり、ミスが続く。三菱は、相手のミスから速攻を出し得点を重ね、13−17三菱がリードして終了。

2Q:引き続き、三菱は3−2ゾーンを敷き、オフェンスでは#24王の高さをいかし、得点を加えていく。デンソーは3−2ゾーンを攻めあぐむも#9牛田、#10藤原の3PTSや#3園田の果敢なドライブで21−20と逆転に成功する。その後も一進一退の攻防が繰り広げられ、均衡状態が続く。30−29でデンソーが1点のリードを守り前半を終了する。

3Q: 後半に入り、両チームシュートは入るものの、ファウルトラブルやミスが続き苦しい展開となる。残り4分、三菱#12風間の3PTSが決まり、42−34となったところでデンソーがタイムアウトをとるが、その後も三菱の3−2ゾーンをうまく攻めず、得点が伸びない。残り40秒、デンソー#14大庭が3PTSを決めるが、すぐに三菱#54橋本がシュートを決め返し、52−39で大幅に三菱がリードを広げ終了。

4Q:デンソーも2−3ゾーンに切り替え追撃を試みるが、#3宮元が冷静に3PTSを沈め、相手に勢いを与えない。残り7分、デンソーはタイムアウトをとり、前からディフェンスをしかけにかかるも、三菱は落ち着いて確実にボールを運ぶ。残り5分、61−47となったところで、デンソーはタイムアウトをとるが、三菱は#24王のポストプレイや#33松島の3PTSで落ち着いたオフェンスを展開し、68−49で三菱が勝利を収めた。