SCHEDULE/RESULT日程/結果

12-13 Wリーグ レギュラーシーズン トヨタ紡織 VS 山梨

対戦カード トヨタ紡織 VS 山梨
会場 昭和町総合体育館
開催日時 2012年10月20日(土)
TEAM 1st 2nd 3rd 4th TOT
トヨタ紡織 28 30 25 26 109
山梨 18 11 8 14 51

1Q:山梨はオールコートのマンツーマン、トヨタ紡織もオールコートのマンツーマンでスタート。トヨタ紡織が#33長部のドライブ、#0池田の3PTSなどで、開始3分で10点のリードを奪う。3分過ぎ山梨は#11長内のシュートで初得点し、#1二宮のシュートなどで追いすがる。お互い激しいディフェンスから得点を狙うが、山梨のシュート確率がなかなか上がらない。開始6分42秒、トヨタ紡織13点リードで山梨たまらずタイムアウトを取る。しかし、トヨタ紡織が#1岡田の3PTSなどで引き離し、28-18とトヨタ紡織の10点リードで1Qを終了。

2Q:トヨタ紡織は激しいディフェンスからのファーストブレイクや#33長部や#15山中などの外角シュートが決まりだし、引き離しにかかる。山梨は単発の1on1が多く、3分間ノーゴールのまま時間が過ぎていく。トヨタ紡織の激しいディフェンスに山梨はターンオーバーを繰り返し、5分にはダブルスコアとなる。山梨はガードに#3金原や#10羽田を投入したり、#6佐藤、#8藤岡らがゴール下で奮闘するが、トヨタ紡織#15山中の3PTSや自らのターンオーバーから速攻を許すなど点差は縮まらず、58-29とトヨタ紡織が大量29点リードで前半を終了する。

3Q:両チーム前半と同じスターティングメンバーでスタートする。前半同様、内外バランスよく攻め得点するトヨタ紡織に対し、#6佐藤と#8藤岡のハイローポストを起点にする山梨だが、得点がなかなか決まらない。トヨタ紡織は両サイドのスタックからの2on2や逆サイドのフレアスクリーンなど多彩な攻めで得点を量産する。対する山梨は7分にタイムアウトを取り、立て直しをはかり#6佐藤がゴール下などで得点するが、攻め手を欠き、トヨタ紡織がリードを広げて83-37で3Qを終了する。

4Q:山梨は果敢に1on1を仕掛けてファウルを得るもののシュートがなかなか決まらない。対するトヨタ紡織は速攻からのレイアップや、両サイドでスクリーンを仕掛けるなど、山梨のディフェンスを分散させ、リバウンドにもよく飛び込んで得点を重ねていく。山梨も#1二宮のジャンプシュートや#3金原の3PTSなどで追いすがるが点差がなかなか縮まらない。最後までよく走り、速攻や内外バランスよく攻めたトヨタ紡織が109-51の58点差で勝利を収めた。