SCHEDULE/RESULT日程/結果

12-13 Wリーグ レギュラーシーズン シャンソン VS JX

対戦カード シャンソン VS JX
会場 静岡県武道館
開催日時 2012年10月21日(日)
TEAM 1st 2nd 3rd 4th TOT
シャンソン 24 6 16 14 60
JX 18 21 14 9 62

1Q:両チーム共、マンツーマンディフェンスでスタート。シャンソンは激しいプレッシャーディフェンスからダブルチームとJXのミスを誘い、開始1分、2本のターンノーバーから4-0とリードを奪う。その後はお互い速いドライブからインサイドへの合わせや、アウトレットパスから3Pを狙うもJXのシュートはことごとくリングに嫌われる。対し、シャンソンは#8藤吉、#12三好の3連続3Pで得点を重ね19-12とリードを広げる。JXは与えられたフリースローを確実に決めていくも、再びシャンソン#12三好の3Pが決まり、24-18とシャンソンが6点リードで1Q終了。

2Q:開始から2分経過しても、なかなか得点できない両チームであったが、JX#21間宮のゴール下のシュートが決まり、勢いにのったJXが連続得点で24-22。ここでたまらずシャンソンはタイムアウト。タイムアウト後もJXの速攻が決まり、24‐24の同点となる。高さで勝るJXは長身の#10渡嘉敷、#21間宮にボールを集めると、シャンソンはファウルを重ねる。JX#10渡嘉敷はフリースローを2本とも決め、24-26と逆転する。シャンソンも#20元山の3Pで対抗するもなかなかインサイドでは攻められず27-30。ここでシャンソンは2回目のタイムアウト。それでもJXの勢いを止めることはできず再度JXの速攻が決まり30-39とJXが9点リードで前半終了。

3Q: 開始2分、シャンソンは#20元山のジャンプシュート、3Pが連続で決まり勢いにのりかけるも、JX#5岡本の3Pも決まり、37-43となかなか点差は縮まらない。残り3分半、流れを変えたいシャンソンは同時に4人をメンバーチェンジする。このメンバーチェンジがあたり、シャンソンは連続得点に成功し43-48と追い上げる。しかし、残り3秒でJX#12吉田の3Pが決まり46-53で3Q終了。

4Q:開始早々、シャンソンの速いパス回しにJXのディフェンスはついていけず、ファウルを重ねる。シャンソンはもらったフリースローを全て決め、残り7分で49-55と6点差に。ここでJXはタイムアウト。タイムアウト後すぐにシャンソンはミドルシュートを決め4点差に。その後はお互いに2分間ノーゴールで残り時間は4分を切った。シャンソンはタイムアウトを取り、オールコートの2‐2‐1ディフェンスに変更をしたが、JXは難なくボールを運び得点した。残り2分、54-57でシャンソンは2回目のタイムアウト。JXは2点ずつ得点を伸ばすもシャンソンは3Pで対抗する。残り40秒シャンソン#7渡辺の3Pが決まり60-62とすると、JXがタイムアウト。再開後、JXは時間いっぱいまでボールをまわし、シュートを放つと、オフェンスリバウンドをしっかりととり、そのまま60-62で試合終了。最後の最後まで目を離せない好ゲームであった。